スリランカに行って来た件①

チェンナイのアメスクは、3月に10日程お休みがある。

春休み的なヤツなんだろうけど、既に39℃とかそんなレベルなので、夏休みの様に感じてしまう、って話である。

で、その休みの期間、日本に帰るにしては短いし、ずっとチェンナイにいてもやる事なくてイカれてしまうので、だいたいの日本人ファミリーは海外旅行とかでチェンナイを脱出する。

これを俗に『脱チェン』と言うらしいが、このワードを見ると、元中日現マーリンズのチェンを連想してしまうのは当方だけだろうか。チェンがいなくなって弱くなった=チェンロス 的な。

話題がそれたが、この休みを使い、我が家もスリランカ旅行をして、漏れなく脱チェンして来たので、その時の話。

スポンサーリンク

と言ってもダラダラと

休みを取って○○へ行って来ました!

海がとてもキレイで、現地の人とも楽しく過ごせました!

○○の人たちはとても温かく、暖かい気候がそうするんだろうなぁ、と実感できました!

次の休みに向けてモチベーションあげて行きたいです!

みたいなso what?的な事はあんまり書きたくないので、違ったアングルから。

スリランカはチェンナイから1時間ちょっとで着く、非常に便利な場所なので、飛行機が上がったらもう降りる、みたいな感じで非常に効率的。

なので、今後も気安く行けるっしょ!!的に軽くなめてしまい、下調べもろくにせずに行ってしまった事は、迂闊なポイントである。

まず入国カード。

良く見たらガイドブックにも載ってたんだけど、だいたい入国カードって機内で配られるよな、と言う考えが頭にあったので、貰わなかった→普通に存在すら忘れていた と言うロジックで、手ぶらで入国審査に臨んでしまった。

こんなヤツね。

これは、入国審査の場所の脇っちょに置いてあり、そこの台でカキカキしなければならない。

ところが、手ぶらで臨んでしまった為、入国審査官から、

なんで手ぶらなの?なんなの?なめてんの?

みたいなノリで圧倒され、あ、なんかすいません、と言いながら出直し。

ちゃんと書類持って行ったら、家族全員合わせて1分ちょっとで終わって逆に拍子抜け。ちゃんと見てんのか?ってレベル。

で、入国後は荷物を取りに行くんだけど、今日のネタはこれ。

たまたま、成田便と到着時刻が一緒だったので、レーンが隣合わせだった。

こっちにいきてーなー と思いつつ、

こっちで待っていた。

以下写真、荷物を待ってる時。もう何か、待ってる人の質がホントに違うのである。

こっちが成田のレーンで待っている人々。

とても紳士的に待っている。すごい普通の感覚。

一方、こちらがチェンナイ便。

違うアングル。

なんつーかさー、もうちょっとおとなしく待とうよ。。。

俺の荷物が、俺の荷物が!と言う思いが溢れ出てて、スリランカ着いた瞬間にゲンナリなのである。。。

カートをぶつけられるごとに、てめー!とシャウトし、その光景を見たマダム(嫁)が嫌そうな顔をする、と言うシュールな絵面が15分くらい続いたのは已む無し。

あれ?スリランカ旅行の話は?

それはパート2以降のお楽しみなのである!

〜今日の教訓〜

これでも貼っとけ!!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 鬼雷砲 より:

    始めて書き込みます。
    インド出張の機内でこのブログに遭遇しました。
    それから4時間ほど読み込んでしまいました。。

    インド人の「俺の荷物が」感、共感します。
    覗きこんでも早く出てくるわけでもないのに…
    あの中に入ると臭ってきそうなので、一歩引いて待って、小生のが先に出てきたらわざとコロコロをヤツらにぶつけて取り出すようにしています。

    • tamanomiya より:

      貴重な機内の時間をこんなブログに費やさせてしまい申し訳ございません!
      代わりにコロコロぶつけてください!
      インド赴任、お待ちしております!