そう言えば、以前、インドでキャバクラ始めました と言うくだらん本を紹介した時に、新カテゴリー『本』を作ったのをうっかりこってり忘れていた。
なので、半ば無理矢理に久しぶりに本のご紹介。
タイトルに書いてるけど、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』って本。
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どもりがコンプレックスで、人と付き合うのがうまくなかった筆者の原体験を基に書かれたマンガ。
超短くて、10分あれば読めるボリュームなので気楽に読める。
コンプレックスなく育って来た身からすると、色々と考えさせられる。
どもりだけでなく、不自由な状態とどう向き合って行くか、みたいなテーマとも読み替える事ができる。
どもりをテーマにしたものでは英国王のスピーチがあったけど、この手の『不自由を乗り越える』ストーリーは心に響くものがある。と同時に、何の不自由もないくせに、俺は何の努力をしてるんだろう、と自分の身を振り返る良いキッカケとなる。
全くインド関係ないけど、敢えて関連づけるとしたら、インドではkindleでしか日本の本は読めないんだよ、って所くらいだろうか。
そりゃそうだろ!