インドの航空会社で、唯一当方が機内食を食べる事で名を馳せているビスタラ航空。
便数が少ない事や、チェンナイ空港ではボーディングブリッジを使えない(たぶん)事もあって、あまり搭乗回数は多くないのだが、その多くない搭乗の中で、プレミアムエコノミーに乗った時は必ず機内食を食べ、いつも満足していた。
今回も、エコノミーとプレミアムエコノミーの値差が500INRくらいだったので、迷い無くプレミアムエコノミーを選択。搭乗後、楽しみに機内食を待っていた。
いつも通りメニューを渡されると、どうも様子がおかしい。
ノンベジメニュー;コリアンダーフレーバーのチキンティッカ
ベジメニュー;スパイシーなパニール
と書いてある。
インドに来てから、コリアンダー=パクチーである事を初めて知った当方。
少し賢くなったおかげで、ノンベジメニューを選ぶと即座に爆死する事は理解が出来た。
じゃあベジメニューか?となるが、スパイシーと言うのが気になる・・・
とは言え選択肢がないので、スパイシーパニールをオーダー。
すぐに登場するプレートに期待が高まる。
オープンするとこんなん。
早速ぱくり。
・・・・
・・・
・・
・
か、辛い。辛過ぎる。。。
食べられない事はない、というか最終的にはお腹も減ってたので、全部食べたのだが、辛い。クソ辛い。
因果関係は不明だが、翌日ゲリクソンが襲いかかって来た事は言うまでもない。
なお、以前朝便に乗った時にはクロワッサンが付いていた。
そして中身のオムレツも普通に美味かった。
食後のコーヒーはいつも通り安定のスタバであり、これもかなりポイントが高いのだ。
ビスタラ、オヌヌメでありんす。
〜今日の教訓〜
パクチーの存在意義がわからない。
マダムが行きたがっているタイ料理屋とか、一切行く気が起きない。