4連休なので夜一緒に赤ちゃんと寝てみたら激烈エグくて今更ながら嫁さんをリスペクトしてる件

先週から我が家に0歳児が出現した。

ご存知の通り、赤ん坊は、飲む・寝る・泣く・うんこするが基本動作だ。

最初の頃は生活リズムもクソもなく、当然昼夜関係ない。昼間はまだしも、夜中の子守がエグいであろう事は想像がつく。

この『想像がつく』がミソで、この想像を現実のものとして会得したよ、と言うのが今日のおはなし。

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三女殿は先週の月曜日に帰宅したのだが、彼女の居場所としては、昼間はリビング、夜は長女の部屋、と言う形を取っていた。

夜は、当方と長女と次女が主寝室で寝て(ちなみに当方は男らしく床に寝かされている)、嫁さんと三女が別の部屋で寝てる、って図式だった。

そうしておけば、翌朝は当方が長女と次女の朝ごはんの準備を出来るし、朝バタバタしてても別部屋で寝てる嫁さんと三女にはそこまでインパクトはなかろう、と言う考え方なのだが、同時に、

夜泣きのダメージは全力で嫁さんが受けててこちらはノーダメージ

とも言える。

冒頭、『夜中の子守がエグいであろう』と気安く書いたが、正直、実際にどれくらいエグいのか、全く知らなかったりする。

長女の時はずっと同じ部屋で寝ていて、いつでもスタンバイOKだったのだが、嫁さん曰く、

長女がどれだけ夜泣きしてもあんたは一回も起きなかった

との事で、野比のび太並みの睡眠効率の良さを見せつけてしまった様だ。

且つ、次女の時は次女の時で、当方が長女を寝かしつけて嫁さんがリビングで次女、みたいな感じで部屋を完全セパレートしていたので、赤ちゃんの夜泣きがどんなにエグいか、2人も子供がいるくせに殆ど認識せずに人生を過ごして来ており、嫁さんに対しては恐縮でございますとしか言い様がない。

で。

今回4連休だったし、どうせ何もやる事ないし、って事で、

長女と次女は主寝室で寝かせておいて、リビングで父・母・三女で寝てみる事で、夜泣きのダメージを喰らってみる

と言う事にチャレンジしてみた。

結論。

マジ寝ねぇしマジ寝れねぇ。

これに尽きる。

俺も役に立つぞ!と鼻息荒くリビングに我々の布団を敷くまではOKなのだが、問題はその後。三女殿、ベビーベッドに置いてしばらくすると背中のセンサーが反応してるんじゃないかと思うくらいソッコーで目覚めて来る。なんなんだ。

結局、數十分に一回、みたいな感じの間隔で起こされる。

おっぱい飲ませる→抱っこしてゲップさせる→寝たなと思ってベッドに置く→こっちも寝る→またしばらくしたら起きる・・・

この繰り返しなので、最終的には自分が寝てんのか起きてんのかわからなくなった。

そもそも、三女殿がお腹すいたと言って泣いても、当方のおっぱいには胸毛しか存在しておらず、クソの役にも立たない事にもっと早く気付くべきだったのかもしれない。あ、ミルク作るくらいは出来たか。

結果的に、日中もなんか常に頭がぼーっとしており、これを平日にやると間違いなく仕事に支障を来しそうな感じだ。

と言う事で、夜中の子守がエグいであろう、と書いたが、間違いなくエグいシンプルにエグい

これをずっとやって来てくれてた嫁さん、世間のお母さんにはリスペクトしかない。確かに、育児ノイローゼになっちゃう人が出て来てもおかしくないよなぁ、、とも感じてしまうくらいだ。

昔、松坂がイチローとの初対戦時、4打席3三振1四球で完全に封じ込めた後に

自信が確信に変わった

と言っていたが、この夜中の育児のキツさに関しては、当方もフラフラの状態になりつつ

想像が現実になった

とでも言っておきたいと思う。

頼むから寝てくれ〜

〜今日の教訓〜

みんなもっと母ちゃんに感謝せよ。

頭上がらんでよ。

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