昨日書いた、ハリーポッターでのリスニング動画がこちら。
プルデンシャルにいそうな外見で、やたらとテンションの高いルパ君が英語を教えてくれるのだが・・・・
とにかく全くわからない。
最初、嫁さんに動画を見せられずに英語だけ聞いていたので、出だしのWelcome back Hermioneの所が、僕マクマーンにしか聞こえず、どうしようもなかった。
こちらはヘンタイ・マクマーン。(サントリー所属)
しかし、なんでこんなにも聞こえないかね。
We couldn’t have done it without you の所で、
couldn’t とhaveが一体化してcouldn’haになるとかdone itが一体化してdunnitになって結局We couldn’ha dunnit without youになるよ
とか言われても。
dunnitはまだしも、couldn’haなんて言ってる人、見た事ないぞ。ちゃんとveも発音しろよ!!!
もっと言えば、could have過去完了の構文なんて、人生で使った事一回もないぞ!
※言ってる人がいないってか、聞こえた事がない、ってのがホントの所。
今、仕事で色々あって、インドの情報を集める必要があるので、インドニュースを時々見たりしてるんだけど(もちろんタミル語とヒンディー語は何もわからないので除く)、そのニュースの英語は十分理解出来るのに、話し手がインド人から英国人になるだけで何故ここまで理解度が落ちるのか。
もう、同じ言語じゃないだろ、としか言い様がない。
このプルデンシャル君は他にも色々動画をUpしていて、ハリーポッターが大人になってからのシリーズのヤツも解説してくれている。
チェンナイで知り合った英語マスターの方も、
ハリーポッターは文法的にもリスニングに最適。子供にはこれを読み込ませて聞かせまくった
と言っていたし、参考になるのは間違いないと思う。
ただ、参考になるとは言いつつも、当然ながら、そっちを聞いても1ミクロンも理解出来ないのはファイヤーをウォッチするよりもオブビアスである。
光の速さで心を折られた当方が感じたのは英語の事ではなく、
ハリーもハーマイオニーもロンもドラコも、良く誰もスキャンダルで逮捕されたり降板させられたりせずにここまで来たなぁ
である。
最初の賢者の石から10年越しだもんね。良く誰も何もしなかったよね。
なんか、最近、
芸能人が何か不適切な言動をした瞬間、ケツ毛まで毟り取る勢いでボコボコに叩いて興奮する民衆
を良く見るので、余計にそう思ったのかもしれない。
岡村隆史とか、そんなに攻撃加えなくても良いだろ、と思うんだけど。
彼の場合は、お笑い芸人と言う枠を超えて半分公人になっちゃってるみたいな所があるから、多少怒られるのは仕方ないのかもしれないけど、チコちゃんから降板させろ運動とかはさすがにマジで引く。
そんな岡村くんを擁護する人達の意見の中で、
彼は女性蔑視なんかしてない、彼が女性から蔑視され続けて来たんだ
的な趣旨のものを見た時、さすがにちょっと深い気持ちになった。
コロナでイライラしてるんだとしても、転びかけた人に飛び蹴りかまして完全に転ばせて、更に上から踏みつけて地球の底まで落とすみたいなの、やめようぜ、と思う。
Stay homeだけじゃなくて、stay positive & keep smileやで。