ラグビー日本代表に堀江君と言う名選手がいる。
どれくらい名選手かと言うと、世界最高峰のプロリーグと言われるスーパーラグビーのオーストラリアのチームに参戦して、レギュラーを取ってしまうくらいなのだ。
しかも彼のポジションはフッカーと言って、フォワード最前列でスクラムを組むと言うフィジカルの強さと、フィールドプレーのしなやかさの両方が求められる、超二兎を追ったポジションなのに、だ。
野球で例えればショートを任されながら4番としてホームランも期待されたメジャーリーガー、と言った所だろうか。そんなヤツいないっしょ。。
まぁとにかくラグビープレーヤーとしての実力は凄いのだ。
そんな堀江君、髪型がファンキーすぎると言って物議を醸している。
一般のファンの間で論争が起きる程度なら良いが、日本協会が理事会で議題にしてるとか何とか。
結論から言えば、
理事会の連中はそんな事に時間使ってないで、もっと2019年に勝つ為に何するか考えろ
って所だろう。
ただ、堀江君の髪型については当方もあまりアグリー出来ない。
理事会では、日本代表としての品位、と言うワードが出た様だが、それはそれで正しい考え方だと思う。
日本代表と言うのは文字通り日本を代表するプレーヤーによって構成されるチームであり、尊敬の対象になる人たちだと思っている。
子どもたちはその日本代表のプレー、個々のプレーヤーを見て憧れを抱く。
一時期、山田君と言う、これまた身体能力の優れたイケメンがファンキーな髪型をしていたが、それも当時のジャパンの監督のエディさんからは激怒されていた。
今の山田君。
一昔前の山田君。
でーはーちゃんにーなのである。(派手な兄ちゃん)
大学の頃はそんな事なかったんだけどね。
で、堀江君。
こちらが今年頭くらいだろうか。
まぁ、ギリギリのラインの様な気がする。
今の堀江君。
うぉー
ちょっとさすがに品がねー
堀江君、プレー自体はマジですごいので、そこは子供たちの憧れになって然るべきなのだが、おたくさんその髪型はちょっとねぇ、、と言う感じだろう。
個性と品位ってのは常に議論の対象になる両極だけど、ラグビーが紳士のスポーツと言われている以上、必要以上に髪型とかで目立つ必要はないのでは、と言うのが当方の意見。
恐らくこんな報道が出ちゃった以上、さらっとばっさり切っちゃいそうな気がするが、スーツ着て証明写真撮って違和感ないレベルに抑えておいて貰いたいものだ。
〜今日の教訓〜
ヒゲも伸ばすなら整えよう。
伸びまくってるヒゲはさすがに汚いもんね。