社員教育ってホントに大事だよなと思う件

ここ最近、我が家に業者さんが入って来るケースが多い。引っ越しや生活のセットアップに伴うものだ。

当然、各社、色々な色があるなぁ、と如実に感じるのだが、その中でも本当に教育の重要性を感じたので、そのおはなし。

早速、ケースで見ていってみよう!

ケース1:アイシン精機のベッド

アイシンがベッド???と言うのも驚きなのだが、幕張メッセでやっていた家具フェス的なのに彼らが出展していて、そこで初めて知った。

このフェス的なイベントには、穴の開いたソファの物色、並びに長女のベッドの購入を目的に行ったのだが、最初にアイシンのコーナーを通った時は、質問をしてもまともに返せないやる気のないオッサンがいたので、相手にせず通過。

一周して、やっぱりアイシンのが良さそうだよねとか言いながら帰って来たら、感じの良いオッサンがいたので、あっさり購入。こんなヤツ。

フレームの高さが90cm以内でベッド下の収納がそこそこあるヤツ、と言う目線で探していたので、これくらい深いと嬉しいのだ。

いいね。

で。

まさに今日、ベッドが届いた。これには当方は立ち会えなかったので、以下は嫁さんからのFB。

  • 15分前に着いてしまうのですが宜しいでしょうか、と事前TEL
  • OKと返すと、ぴったり15分前に到着
  • 家に入る前に靴下を履き替え
  • ベッドフレームに汚れた手で触らない用?にお手拭きタオル持参
  • お茶を出すと元気に一気飲み

まぁ、最後のは関係ないが、非常に良く出来ている。

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ケース2、日通の海外引っ越し

5/29に出国し、7/31に船便30箱が届いた。

3月末に出国した某カーメーカーの人は、6月下旬に届いたと言っており、3ヶ月くらいかかった計算だが、当方は2ヶ月。

恐らく、繁忙期とかそんな事も関係するんじゃないかな、と勝手に想像している。5月に帰任するヤツなんかあんまりいないモンね。

これには当方も立ち会ったのだが、ポイントは以下の通り。

  • 朝9時頃に、あと30分くらいしたら着きますと事前連絡

あれ、全然なかった。

と言うのも、日通の海外引っ越しには、

指定の部屋まで運び入れますよ

のサービスがあるのだが、インドの段ボールが臭すぎて一歩たりとも部屋の中への侵入を許したくなかったので、家の外に全て置かせた為、大して作業してないから。

山積みにされた段ボールがこちら。

少なく見えるが、これで30箱。

アングルを変えてみる。

うーん、臭かった。

とは言え、クソ暑い中運搬して貰ったのも事実なので、ポチ袋に1,000円ずつ入れて3人の作業員には渡しておいたのだが、

いえいえ、そんなの結構ですぅ

みたいな反応をするかと思いきや、

おっ、ありがとうございます!

と、気合の入った返事だった事も好感度は高かった。

全般的に、アイシンに劣る様な書き方だが、機会が少なかったので優劣は良くわからない。

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ケース3:ヨドバシカメラから外注されたヤマトの野郎

以前、こちらのエントリで、10年にわたって活躍してくれていた日立の42インチプラズマテレビ君が憤死した事を書いた。

そこで代打として投入されたのが、パナソニックの55インチ液晶テレビ君。

8Kだのチューナー入りだの有機ELだの、と店員が色々と惑わして来たが、全て無視して超ノーマル4K品を購入、お値段13万円ナリ。

日立の42インチが10年前に15万円だった事を考えると、

テレビ安くなりすぎだろ・・・

とも思う。デフレは罪深い。

ヨドバシカメラで購入した所、2日後に届けるにょん♡と言うので、超ワクワクして待っていた。

そして迎えた当日。

こんな感じで進んでいく設置作業の中でのポイントは以下の通り。

  • 事前連絡なくいきなりピンポン(これは別に良い)
  • 玄関で思いっきり靴を蹴り飛ばす
  • 靴下なんか履き替えない
  • 右側のオッサンが子供のおもちゃも蹴り飛ばす
  • そして直さない(一応、あっすいませんとは言ってた)
  • 敷いている布団みたいなのがそもそも汚い
  • つーか、オッサンが超汗臭い
  • そして愛想がない

と言った感じだった。着替えろっつーの。

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今回、アイシン→日通→ヨドバシの順序で書いたが、時系列的にはヨドバシ→日通→アイシンとなる為、徐々に満足度が上がって行った状態である事はご想像頂けるだろう。

つまり、当方の中では、

日本に帰って来て最初のサービスはヨドバシ外注のヤマト

だった事になるのだが、テレビが運び込まれて来た当日は、正直特に怒る事はなかった。

作業員が臭いのなんてインドでは普通だし、子供のおもちゃを蹴り倒されても、彼は一応謝ったしまぁいいかとか思っちゃうし。

だったのだが、今日のアイシンの話を聞くと、

次にまたお願いしたいと思うのは、ヤマトではなくアイシン

となるのは心情として已む無しと言える。

で、冒頭に書いた、

従業員の教育って大事だよね

に行き着くのだが、書くのは簡単でも教育と定着が難しい事くらい、インドで散々体験して来たので、たぶん相当なコストをかけてるんだろうなぁと言う想像が出来る。

当然、そのコストは製品価格に跳ね返って来る事になるのだが、サービスは価格に含まれるワケで、ちゃんとしたサービスを受けたかったら金払えバカ、なのだ。

※参考エントリ:サービスがタダなんだと思わない方が良い件

そう考えると、ヤマトの件は、当方が55インチノーマル4Kじゃなくて有機ELの100インチ超8Kテレビを買えば良かったのかもしれない。そしたら、たぶん赤絨毯で届けてくれたよね。

ちなみに、ちょっと調べたら、8Kの有機ELって、LGが今年の秋に発売する88インチが最大なのね。100インチなんかないらしい。へーーー

最後にひとつ。

例のヤマトの愛想のないオッサンが、最後に

良かったらアンケート書いて出しておいてください

と素っ気なく置いて行ったアンケートが家にあったので、アイシンの一件があった先ほど、

手際は良くきちんと設置して頂けましたが、子供のおもちゃを足で倒して直さなかったりする様な点は教育が必要かと思います。改善を期待します。

とお前何様だよコメントをブチ込んでおいた。

頑張れヤマト。

〜今日の教訓〜

マジでキャッシュフローが崩壊してる。

車・ベッド・テレビの出費は痛いぜ。

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