前回のイセ食品の『インドで生卵食べさせてあげる♡』報道に続き、かなり衝撃的なニュースが飛び込んで来た。
それは、
日本郵便とJALがコラボして、冷凍食品も送れちゃう『クールEMS』をインドにも展開するよ!
と言うもの。
今日はそのビックリ話を書いてみたい。
意外とインド進出が速い事にビックリ
彼らのプレスリリースを簡単にまとめると、
インドと日本は近年良好な関係を築いている
結果、日本からの企業投資は増加しており、駐在員と帯同家族数も増加傾向にある
だけどインドでは日本の美味しい食品の入手が容易ではなく、快適な食生活とは程遠い
JALとしては、お客様視点に立ち、クールEMSを展開する事によって、お客様の快適な食生活を実現し、インド国内での日本食普及にチャレンジしたい
現時点でこのサービスは、香港・台湾・シンガポール・マレーシア・ベトナム・フランス向けに展開していて、インドは7番目だよ
と言う事の様で、全世界で7か国目の進出、と言うのがかなり驚き桃の木山椒の木だ。
素晴らしい、素晴らしいぞJALよ。
10年前、当方の株券を紙クズにしてくれた事は一生忘れないけど、この取り組みは評価してやる。
去年、上がったタイミングで売り払っちゃったけど、また株主になってやっても良いだろう。
日本郵便、と言うか日本郵政の株は買った事ないけど、調べてみたら、ピーク時よりは下げ基調っぽい。
買ってやっても良いな、と思いつつ、昨今のタカラトミーと東電の大暴落で体力なく、あっさり断念。およよ。
でもぬか喜びだった
とにかく、これでシンガポールやらどこかに買い出しに行く必要性が薄まるわ~とか思って喜んでたらこんな文言も。
インドでは宛先住所への個別配達は行わない
デリー市内の『インド郵便デリー国際郵便局』までしか届けない
デリー国際郵便局から受取人へメール&電話連絡があるから、その後受け取りに来てね
プレスリリースはこんな感じ。
おい、マジかよ。チェンナイには来てくれないのかよ。。
せめてデリーから各都市の郵便局への転送くらいまではして欲しかった。
デリーまで取りに行けば良いじゃん、って思うかもしれないけど、デリーまで取りに行った後は飛行機でハンドキャリーしなきゃいけなくて、国内線とは言え、チェンナイの空港で全部ボッシュート みたいな可能性がマジで否定出来ないからね。
インド国内の食糧キャリーも100%セーフティとは言えなかったりする
ちなみに以前、ひぃひぃ言いながら日本から手荷物でハンドキャリーしたお米を、デリー空港の国内線セキュリティでX線検査に通した所、職員から
これどこで買ったんだ!言え!今すぐ言え!
みたいに詰め寄られた事がある。
日本から持って来たぜ、とか言うとめんどくさい事になるな、と動物的な直感を働かせた当方、
デリーの友人から貰ったんだ なんか問題あるんか
と言い放ち、無事に釈放されたのだが、とにかく、うるせーこの野郎!と思う事がめちゃくちゃ多いのだ。
機内持ち込みじゃなくて預け入れであれば恐らく問題ないとは思っているんだけどね。
なので、デリー止めでしかないとは言え、このスキームを使わない手はないだろう。
とりあえず光の速さでおかんに連絡を入れ、これとこれとこれを郵便局に持ち込んで、次回のデリー出張のタイミングに合わせて大至急インドに送ってくれ!と指令を出す事にした。
29日からサービス開始なので、4月中旬にはレポート出来るだろう。
乞うご期待!!
〜今日の教訓〜
送って貰うのは宅麺と吉牛と肉類とガリガリ君と・・・
ガリガリ君はいらん。