参議院選挙に対する感想は1つだけしかない件

あまり、政治の話は書きたくないのだが、満を持して。

NHKから国民を守る党、と言う力強い党が、比例で力強く1議席を獲得した。

こんなキワモノを当選させたか日本国民よ、とも思い、一方でもう受かっちゃったモンは仕方ないので、彼が何を出来るか?に期待してみたり、抱く感情は色々だ。

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彼の政見放送?を見た人はどれくらいいるだろうか。

彼はどうやらYouTuberの側面を持つらしく、彼の政見放送をYouTubeでみる事自体が彼に収入をもたらすと思われるので、なんか悔しいのだが、それでも2回見てしまった。

まぁ正直、かなりウケる。

リンクを貼るのは悔しいので、各自ググって頂ければ、と思う。

で。

見ておわかりの通り、カーセックスと言う単語を何回も吐いていて、芸人としてはなかなかだ。

しかし、公共の電波でカーセックスカーセックス言いまくる事について、中日の与田監督がどう考えているのか、これは是非聞いてみたい所だ。

球場で、お前が打たなきゃ誰が打つ、を聞くのと、テレビで、路上不倫カーセックス、と聞くのと、どちらが子供に良いのか、彼は何と言うんだろうか。

スクショを見ると、朝の9時半くらいに放映している様なので、子供が直接これを聞く事はなかったのかな?とも思うが、今思えばニュースが終わった7時半の時点では政見放送が流れていたし、その時間だったらうちの長女はバリバリNHKを観ていたので、そこに彼が出て来なくて良かったな、とは思う。

大人が見れば笑えるんだけどね。

ただ、芸として面白いだけで、当選したら何をするのか?何を成し遂げるか?どうやって?が絶望的に欠落しており、さすがに彼に投票する気には今でもなれない。

だが、彼を選んだ国民が相当数、具体的には彼個人として13万、党としては84万もいる。これはどう言う事なのか。

日本国民のレベルが低いのか、それとも怒りのはけ口がそこにしかなかったのか。

良くわからないのだが、我々の税金の中からウン千万円が彼に支払われる事だけは事実だ。

ちなみに、当方が誰に投票したのか?については愚問である。

政治信条の事はあまり公にしない方が良いと思っているのと同時に、今回に関してはそもそも投票用紙すら届かず、参政権を剥奪されていたからだ。なんでやねん。

こう見えても日本では選挙は毎回行っていたのだが、チェンナイでは一回も投票出来なかった。

2016年の参議院選挙の時は赴任したばっかりだったからか何も連絡がなかったし、2017年の衆議院選挙の時は、シンガポールに遊びに行っていたから。

海外在住の日本人の方、領事館に行けば投票出来るらしいので、選挙はちゃんと行きましょう!

〜今日の教訓〜

区議会議員とかでも1,000万貰えたりするらしいね。

立候補しちゃおうかな。

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