敵は身内にいた件

しまった。しばらく更新をサボってしまった。

こう言う時、『忙しいの？』とか『大変そうだね』の様な声を掛けられるのであればともかく、『珍しく仕事してるんだな』だとか、『ブログ飽きたの？』と言うお声掛けしか頂かない事については、甚だ遺憾であるとしか言い様がない。

さて、何度もしつこくて申し訳ないのだが、年末年始に我が家の冷凍食品が全滅した事件において、悪いのはオーナーか社内の人間だ、と述べた事はご記憶に新しいかと思う。

そもそも記憶にねーよ、と言う冷酷な御仁の為に、こちらのエントリのリンクを再度貼りつけておくので、目をかっぽじって良く見ておいて頂きたいのだ。

かっぽじるのは耳の穴ではない。目だ。目をかっぽじっておいて欲しい。

で、その犯人捜しを継続していく中でわかった事がある。

結論から書くと、悪いのはオーナーじゃなくて社内の人間だった。

整理してみよう。

まず、前回HRの人間から説明があった支払いスキームは、

オーナーが雇ってるメンテナンスのヤツからHRに支払い督促⇒HRの人間が当方に督促⇒当方が払う

だった。

で、HRのアホタンの説明では、

オーナーの給与不払いによってメンテナンスガイが辞めてしまった為、連絡が来なかった、だから悪いのは我々じゃありませーん

ってなロジックだった。

なるほど、わかったよ、でもそもそもこのスキームが成り立つ為にはメンテナンスのヤツは東京電力みたいな所から連絡を受けてるはずだよな、それどうやってんだよ

と別のヤツに問い詰めた所、

電力公社みたいなトコのウェブサイトでチェックするんです！

との力強い回答。

そうか、そのサイト見せてみろ、って事で見せて貰った。その中に、過去の支払い履歴が載っていたので、参考までに。

年末、ほぼ家にいなかった期間を除いて、月々約6,000～9,000INRくらいのレンジで推移している。マジ高い。

何度も言うが、安全と安心は金で買うしかないので、この結果は已む無しと言える。

話を戻す。

このサイトを色々と見ていると、『登録情報』みたいな所があったので見てみた。

こんな画面。

すると。

人事のヤツのメールアドレスが登録されていた。

ん？

って事は？

てめー督促メール受け取れる仕組みになってんじゃねーか、このカス！！！！

ティファールを大幅に上回るスピードで、瞬間湯沸かし器的にブチ切れた当方、己の拳を振り上げ、その輩をボコボコにしてやる！とファイティングゴリラスタイルで息巻くも、証拠を押さえてからにしよう、と冷静ないつもの自分に戻り、上記2/7支払い分の督促メールが来るのを待った。

すると。

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こんなテキストメールがしれっと送られて来た。

そうか。

君が受け取ったメールを止めていたにも関わらず、それに気付いていて自分が怒られる事を回避する為に適当にウソをついて僕を騙していたって事が良くわかったよ。

決して声を荒げる事なく、淡々と何故ウソをついたのか、食糧が全滅したと言う俺の言葉をどう言う心境で聞いていたのか、その全滅した食糧の費用がどれくらいだと思っているのか、4万円を軽く超えるであろうその費用を君はどうやって俺に払おうとしているのか、何年かかって返そうと思っているのか、払えないのならばどう落とし前つけるつもりなのか、そもそも俺が気付かなかったらそのまま逃げ切ろうと思っていたのか、を一個ずつ聞いてゆっくりジワジワと追い込んでやるよ。

食糧はもう戻って来ないけど、こうなったら君を屠って、殉死した食糧の墓に供えてやる。

そう思って腕をブンブン振り回しながら、鼻息荒く出社したら。

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何と先月退職してた。なんてこと。

こう言う時、この気持ちはどうやって処理したら良いんでしょうか誰か教えてください。