先日、DMM英会話、と言うパワーワードを本ブログに差し込んでみた。
本題に入る前に、まずは、DMM英会話って何よ?について手短に触れておこう。
ただ、当方のブログを読むより、グーグル先生にDMM英会話をサーチして貰った方が100倍ベターだとは思うのだが、手短に書くのも難しいので、本題は次回以降になりそうな予感大である。
システムは?
基本的には、自宅でネットに繋いで、PCのスクリーン越しに講師とレッスンをする。
1コマは25分で、プランによってそのコマを1日にどれだけ受けられるか?が決まる。
我が家においては、毎日1コマ、これを1ヶ月で契約した。
旅行に行ってた2日間はさすがに受けられなかったが、その他の日は毎日受講している。
その日のレッスンが終わったら翌日のレッスンを予約するのだが、講師は毎回変えても良いし、波長の合う講師がいればその人とずっと続けても良いだろう。
我が娘は、クソ生意気にも『まぁまぁ良かった』と評する講師が数人おり、彼らを軸に、予約が取れない時は新しい講師、、と言う形を取っている。
料金は?
我が家のプランは、1日25分のレッスンを30日で5,980円。つまり、1回につき200円である。激安。
チェンナイで彼女につけてた個人レッスンの英語の先生は、1時間400〜500INR、つまり700円前後なので、それを上回る安さだ。どうなってんだ?
なお、この5,980円は8月から改訂されるらしく、6,480円になるらしい。まぁ、極めて妥当な値上げだろう。もっと上げても良いと思われる。
講師ってどんなひと?
講師が1コマ授業していくら貰ってるのかは全くわからないが、我が家みたいにクソ真面目に契約者全員に毎日レッスンを受けられたら、採算が成り立たない気がする。
なので、恐らくどこにでもいる
入会はしたけどほぼ幽霊部員状態で、自動入金マシン化
みたいな人が一定数いるんだろう、と踏んでいる。
一方で、この講師達のうち、結構な人数がフィリピンだったりアフリカだったり、先進国ではない国の人の様に見えるので、相当安い給料なんじゃないか…と不安になる。
で、どんな講師なのか?については、上に書いた通りで、かなりの数の非ネイティブ系がいる。
ネイティブ系もいるにはいるが、ネイティブの講師のレッスンを受けるには、ネイティブコース的なプランを契約する必要があり、その場合は、5,980円が15,800円になるらしく、あぼーんである。
ネイティブにする必要あるの?
これは人それぞれ意見があるだろうが、当方としては、
全然非ネイティブで問題ないっす
だ。
と言うのも、我が娘には今文法を叩き込んでおり、文法であれば、英語を自発的に勉強して来た人の方が良いのではないか、と思うからだ。しかも、言っても小学生だし。
彼女が受けているレッスンをちょこちょこ聞いているが、発音がそこまで変な人は多くない印象だ。講師達も講師達で、ゴリゴリの訛り丸出しでは良くない事くらい分かっているはずだし。
ただ、確かにネイティブとは明らかに違うのもまた事実。何故ならば、当方が聞き取れるから。
ガチネイティブの英語は、当方の脳が
違う言語だぞっ
と判定する様になっているらしく、マジで良くわからない。
つまり、
この非ネイティブ達の英語を当方が理解出来るイコール彼らの英語はやっぱり非ネイティブ
と言う事だ。
どうしてもネイティブが良い人はここを頭に置いておいて頂ければと思う。
てな感じでダラダラと仕組みを書いて来たが、メリットデメリットくらい触れておこうかと思う。
メリット1…家で好きな時にレッスン
冒頭に書いた通り、ネット環境さえあれば自宅でいつでも好きな時に英会話レッスンが受けられる。これはでかい。
大人目線でも、スクールまで通う時間は正直ムダだし、子供を夜遅く(じゃないにしても)に外出させないで済む、と言う点においても極めて大きなメリットだ。
塾とか、時間が毎週Fixされてる的な所に行くと、それが生活の中心みたいになっちゃうしね。
メリット2…クソ安い
これもかなりでかい。
ベルリッツに行ったらどうなんだろう…と思って調べてみたら、マンツーマンで40分1本7,800円らしい。マジかよ。
正直、ベルリッツの方がフツーで、DMMが異常な感じがするし、対面orネット、と言う決定的な違いがあるので、比較対象にすべきではないが、やっぱ比較しちゃうよね。
メリット3…親が様子を見れる
我が家においては、チンパンジー(下の娘)が四六時中はしゃいでいるので、リビングでレッスンを受けさせるのが難しい。
従って、寝室で受けさせているのだが、ドアを開けているので、後ろから様子を見る事が出来る。
我が家は寝室になってしまっているが、当然、リビングで受講させる事が出来るのであれば、目の前で様子が見られるので、どんな感じでレッスンが進んでいるのかが見える化され、実に良い。
講師はだいたいのケースでヘッドセットをしているが、我が家ではそう言ったツールは一切装着せず、MacBookAirのスピーカーの性能に全てを託している為、余計に状態がわかるのだ。
メリット4…ちょうど良い長さ
つーか、1コマ25分って何だよ、短すぎんだろ、と思う向きもあるかもしれない。
確かに大人目線で行けばそうかもしれないが、こと子供ともなると、これはちょうど良い時間設定なのではないか、と感じる。
実際、我が娘も、25分程度であれば、そこそこ集中して会話をしている様に見受けられる。
さて、ここからはデメリットに触れてみよう。
デメリット1…先の予約が決められない
DMM英会話は、当方がやっている1日1レッスンのコースであれば、1つのレッスンが終わってから初めて次のレッスンの予約が出来るシステムになっている。
もし毎日レッスンを受けたいのであれば、明日のレッスンが終わらないと明後日のレッスンの予約が出来ない、と言う事だ。
もしカッチリ毎日予定を決めたい人がいたら、
それは可能だけど、毎回講師が変わる可能性もある
と言う点はおさえておこう。
デメリット2…講師の予約が取りづらい
デメリット1で書いたが、明後日の予約は明日にしか出来ない、と考えると、人気のある講師の予約が取りづらい事はご想像頂けるかと思う。
なので、スタンスとしては、
別に毎日違う講師でもいいや
軸になるのが数人いればその誰かにお願いしよう
その全員がダメならまた新しい講師にトライしてみよう
くらいの感じが良いのでないだろうか。
なお、我が家では、既に始めて1ヶ月くらいになるが、今まで1人もクソ野郎講師に当たった事はない。
評価のし辛い、平たく言えば、お前良くわかんねーぞ感のある講師もいたにはいたが、その人も一生懸命やっていたし、別に態度が悪いワケではないので、総じて大外しはしない様な気がしている。
デメリット3…レッスンのキャリーオーバーはご法度っつーか出来ない
読んでその如く、である。
要するに、
いやー今日忙しかったから、今日のは明日やろう
ってのが出来ない、と言う事だ。
なので、真面目にコツコツと毎日25分を繰り返す必要がある。
如何だろうか。
デメリットはいくつか書いたが、挙げ連ねて来たメリットの前では屁でもない様に思えてしまう。
願わくば、我が娘の英語力がキープされん事を・・・っつーか、文法に関しては強化して欲しいとかなり思っているので、半年後くらい?に受ける英検が楽しみである。
お子さんの英会話を考えられてる方、体験レッスンが2回くらい受けられるはずなので是非どうぞ!!!
〜今日の教訓〜
続編がすぐに来るとは限らない。
①って書いたけど、②は忘れた頃に来るよ。