以前、こちらのエントリでチェンナイ市内にあるルームフレグランス屋さんの事を書いた。
この店は我が家からやや遠い(30分くらい)なので、正直行くのがめんどくさい。
従って、非常に良い店だ、の様な事を書いておきながら、それ以降は漢らしく一度も訪問していない。
最近、ルームフレグランスがやや減って来た(インドは家がムダに広いので全部屋に置いてた)ので、困っており、そんな中、なかなかイケてるルームフレグランスを発見したから買ってみたよ!と言うおはなしなのだ。
みんな大好きフェニックスモール
そのお店は、フェニックスモールの中に入っている。
フェニックスの事を書くと、赴任したての頃、まだ単身赴任だった事もあって、毎週の様にフェニックスに入り浸っていた事を思い出す。
当時は情報収集源(マダムのママ友ネットワーク)を持っておらず、且つサークル活動的なモノにもほぼ参加していなかったので、フェニックス以外に行くトコがなかった、と言う悲しい背景があったりする。
シャイで内気で人見知りな殿下らしい、ピュアなエピソードである。
今となっては、カフェだの日本料理屋だのと色々と選択肢が増えて来たが、そうは言ってもフェニックスに行けば、必ず毎回誰かには会うので、
やっぱりチェンナイって娯楽が少ない(みんな行くトコあんまりない)んだな・・・
と思ってしまう。
グラウンドフロアのど真ん中だよ
フェニックスにだいぶ時間を取られたが、お店の名前はタイトルにある通り、Forest Essentialsである。
場所は、アーユルヴェーダアイテムで有名なKAMA(かーま、だと思っている)のおとなり。KAMAは、GFのちょうどモールのど真ん中に位置する所にある為、比較的簡単に見つけられるだろう。
なお、Forest Essentialsもアーユルヴェーダ起因であり、どうやらインドの中では相当高級ブランドに位置づけられるらしい。
外観はこんな感じだ。
ルームフレグランスは入り口付近にあった
ひょっとしたらもうレイアウト変更してるかもしれないが、当方が訪れた時は、入り口付近にあった。
↑の写真の真ん中の柱の左に写ってるヤツだ。
もし場所が変わってたら、鋭く店員に聞いて頂ければ、と思う。
どん。
良く見えないので少し寄せて寄ってみる。
5種類あるから良くニオイを嗅いでみよう
このルームフレグランスは、木の棒をぶっ刺すタイプではなく、空中噴霧型である。
テスターがそれぞれ置いてあるので、空中に噴霧して、ニオイをちぇけらする事をオヌヌメする。
我が家は、最終的に違いがイマイチわからなくなるくらい鼻がバカになり、各種2セット~3セットのクンクンを経て、Coorg Mandarinとか言うヤツを購入した。
お値段、995INR(約1,600円)ナリ。
帰って来てから頻繁に使っているが、実に悪くない。
なお、日本でしか買えないが、当方が一番気に入っているのはコチラ。
日本の自宅でもずっと使っており、インド赴任の際にも、わざわざこれを指定して送別品として頂いたのだが、今考えるとインドになんか持って来なければ良かった、と思う。
先程書いた通り、ムダに家が広いので、折角の香りが全く広がらない上に、そのほかのニオイとかにかき消されてしまうからだ。もったいねっ。
アクタスに売ってるので、行く機会があれば是非クンクンして頂きたい所だ。
シャンプーとかも良いらしいよ
なお、ルームフレグランスだけかと思いきや、マダムがシャンプーとコンディショナーを力強く購入していた。
店の奥のここら辺にある、
こんなヤツ。
お値段もそこそこらしいので、当方の様な若輩者は未だに使わせて貰っていない。貴様如きにこのシャンプーはもったいない・・・(byケンシロウ)である。
従って、効果の程はわからないのだが、マダム曰く、
しっとりするしまとまるし、なかなか良い
との事だ。
このエントリを書くに当たり、価格を確認してみた所・・・・
・・・・
・・・
・・
・
おい、クソ高いやんけ。
シャンプーとコンディショナー併せて2,470INR、約3,800円程。マジかよ。そりゃしっとりするだろうよ。
と言う事で、興味のある方は是非どうぞ。
なお、このForest Essentials、日本ではそこそこ高い評価を得ている様な感じ。
アマゾンインディアで買えば1,925ルピー(約3,100円)の40mlローションが、
アマゾンジャパーンで買うとこんなん。
[amazonjs asin=”B009X64CK6″ locale=”JP” title=”Forest Essentials Lavender & Neroli Light Day Lotion 40ml”]
ウソだろ?
~今日の教訓~
こーゆー転売みたいなの、賢いって言うんだろうけどマジで嫌い。
安く仕入れて高く売る、ってのは商売の基本だし需給バランス取れてるのかもしれないけど、この付加価値の付け方は好かん。