大気汚染がひどい都市ランキングをインドが鬼の様に独占している件

なかなか衝撃的なニュースである。

一昔前まで、空気が悪い=中国、環境汚染=中国、だった。

黄砂の影響もあり、日本が直接被害を食らうケースもあり、中国の大気汚染はかなり身近で危険なモノ、の様な捉え方をしていた方が多かったと思う。

ところが、我がインドがここ最近凄まじい勢いで中国を追い上げ、環境対策がそこそこ奏功したのか、失速しつつある中国を、まるでヒシアマゾンの如き豪脚でぶち抜いてしまっている。

WHO(世界保健機関)が発表した内容によると、

インドは上位20都市のうち、1位から14位を我が物顔で独占

当然ながら全く名誉な事ではない

基準は、2016年(古いなオイ)のPM2.5の平均濃度の計測結果

栄えある1位は北部ウッタルプラデシュ州のカンプール(知らん)で173マイクログラム/㎥

次点はハリヤナ州のファリダバードで172

銅メダルはウッタルプラデシュ州のバラナシ(ガンジス川が流れてて聖地って言われてるトコ)で151

4位と5位は東部ビハール州ガヤの149とパトナの144(どっちも知らん)

って事らしい。

ファリダバードってのは結構我が社のサプライヤさんもいたりして、デリーから近い、馴染みのある場所。

当然中国とかは15位以下にならないと登場しない。

気になったので調べてみたが、15位はクウェートのアリ何とかって言う都市らしく、中国は登場しないのだ。Disってゴメン。

ついでに色々調べたみたら、色んなデータが出て来た。

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データソースは上記のモノと同じだけど、上位10位をマップ上で晒したもの

完全に北部に集中しとる。えらいこっちゃ。

2014年と2015年のPM2.5が多いっちゃランキング

黄色がインドの都市。2014年優勝のバラナシは改善したかと思いきや再びメダリストへ。

と言うか、2014年は2都市しか入ってないけど、これは『ここ数年で監視体制が強化された為』との事。

要するに、2014年まではろくすっぽ数値なんか測ってなかったのよん、って事だろう。クソいい加減だわ。

メガシティ(1,400万人以上)の都市の空気汚いっちゃランキング

デリーが圧倒的、かと思いきやカイロが肉薄。良くわからないので、砂漠の砂のせいじゃね?と言う整理にしておく。

ちなみに、ムンバイがちゃっかり入っている。

あと、どうでも良いけど1,400万人ってキリ悪いよね。なんか意図的なものを感じてしまう。


如何だろうか。

ここまで読んで頂いた読者諸賢は、当方の巧妙なワナに気付いて頂けたかと思う。

それは。

・・・・

・・・

・・

チェンナイ入ってないねん。

空気が汚いのは北部だけなんですよ。チェンナイはそんなに汚くないんですよ。

どうですか?チェンナイに来たくなったでしょ?

チェンナイで僕と握手!

なお、ここにも巧妙な言葉のワナが仕掛けられているが、チェンナイの空気がキレイ、とは一言も言っていないので要注意なのだ。

こっちで使った事はほぼないけど、気になる方はマスク持参をオヌヌメする。

~今日の教訓~

年間100万人以上が空気汚染起因で死亡@インド。

死因特定をちゃんとしているとも思えないし、集計された数値自体の精度も全然信用出来ないけど100万人って。。

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