AMDのRegencyで完全に選択ミスをした件

またもやアーメダバードのリージェンシーに出没したので、その話でも書いてみる。

当方がハイアットのメンバーシッププログラム『World of Hyatt』にカモられまくっている話は既に何度も当ブログで触れている。

タマノミヤと言えばハイアット、それが高じてハイアットと言えばタマノミヤ、と言うくらいのブランド認知になっているのではないか、とすら思っている。

従って、そろそろWorld of Hyattのパンフレットに当方の談話が載る等の措置が取られても良さそうな気がするのだが、残念ながら今の所そのオファーはない。

いやいや、勘違い甚だしいですねタマノミヤさん。そう思う向きもあるかもしれない。

当方、勘違いと言う言葉を自分に当てはめる事がほぼないおめでたい人間なので、同じ意味である事を理解しつつも、言葉としては『根拠のない自信』と表現している。

つまり、

タマノミヤは、ハイアットからオファーが来るはず、と言う根拠のない自信を持っている

こう表現される。

『根拠のない自信』は実はかなり力強いものだ。

当方、過去にもこの根拠のない自信で色々と人生を切り拓いて来た。

あの大学のラグビー部のファーストジャージを着たいから絶対に受かるはず、と言う謎すぎるロジックの自信を根拠に3学部を乱れ打ちで受験し、最後の最後まで模試ではD判定(下から2番目)が限界だったのに、1学部だけだけどまさかの合格。

高校の後輩や保護者に配られる合格体験記に、『受かりたいと心の底から強く思っている人が受かる』と言うクソの役にも立たない寄稿をしてやった。

就活においても、どっちかは絶対受かるっしょ、的なクソふざけた態度で臨み、真面目に受けたのは2社のみ。本命だったサントリーは『待合室での目付きが悪い』と言うヤバすぎる理由で最終面接で死亡したが、何とか今の会社に滑り込んだ。

マダム(嫁さん)とも、初めて会った時に『俺はこいつと絶対結婚する』と感じると言う、ストーカー要素満載の根拠のない自信からスタートし、無事結婚。

合格体験記の通り、思いが強い人間が勝つ、と言う超絶精神論が結論なのだが、実際こんな具合で来ているので、今回も恐らくハイアットから何かしらのオファーがあるとしか思えない。

タマノミヤさんのブログの発信力をお借りしたく・・・との文言から始まるメールか何かがきっと飛び込んで来るはずだ。

メールアドレスも公開してないし、今の所発信力はクソ低いけど、まぁその内に。

とかなりくだらない話で脱線しまくったが、今日書きたいのは、アーメダバードのリージェンシーのお話だった。

以前、こちらこちらのエントリで既に2回程触れてはいるのだが、久しぶりなので基本情報も含めておさらいしてみる。

部屋

当たり前だけどかなり快適。価格は一番安い所で7,500INR + Tax。

バスタブがついていないので、バスタブ付きのグルガオンが5,500INRである事を考えると結構高い。

空港ピックやらタクシーやら

空港からホテルまでは20分くらいなんだけど、これをホテルに頼むと1,600INR +Tax。たけーよ。

あと、ホテル⇒60km程離れたお客さん⇒空港で7時間拘束すると、7,500INR + Tax。クソたけーよ。

これは地場のタクシーに頼んだ方が明らかに安くなる。って言ってもちゃんとした車を手配すると半額までは届かないけど。

なお、前回も前々回も、ホテル手配のタクシーの運転が荒すぎて苛立ちボンバイエだったので、今回は宿泊前に鋭くホテルにメールを発信し、セーフティファーストだ!と威丈高に命じてみた所、かなりの安全運転だった。

最初からやれ。

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レストラン

GFのイタリアン+インド料理と、2Fの中華料理がある。今回は中華を手配。

そもそもグジャラート州では酒が飲めない上に、ガチベジタリアンのモディさんの出身州だけあって、

牛を殺した者は最大で終身刑を科す

と言うクレイジーな法律まで出来てしまった。(さすがに廃止された説があるが定かではない)

どう考えても絶対赴任したくない都市No1なので、常にメシの不安はつきまとう。

そんな中、中華料理が食べられる、ここに思いが至った瞬間、舞い上がってしまうのは已む無しと言える。

レストランの中はこんな感じ。

で、今回頼んだのはこちら。

茄子の揚げ物withチリガーリック

麻婆豆腐

担々麺

結論。どいつもこいつもクソ辛い。

初っ端の茄子で既にやらかした感があり、やべーな、と思ってたら、麻婆豆腐で自信が確信に変わった。辛すぎる。

3つ並べると、やっぱり色合いがおかしい。

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何故、こんなにもケツへの攻撃力が高い連中をメンバー入りさせてしまったのか。

当方が代表監督とかをやった日には、選手選考に難あり、といちゃもんをつけられ、すぐさまクビになってしまうだろう。

最後はこのクリームブリュレでお口直しをして、ひぃひぃ言いながら部屋に戻った。

そしたら、こんなのが机に置かれていた。

当方がハイアットの上級会員になっているので、差し入れ、って事なんだろうけど、真横には財布が思いっきり放り出されていたので、抜かれてないかな?と思ってしまった。

まぁ多分大丈夫なんだけど、そもそも勝手に入って来んなバカ。

そんな感じでスイーツ×2でお口直しはしたものの、レッドスパイシーズの攻撃は免れず、昨日から絶賛ゲリクソン中である事は言うまでもない。

AMDのリージェンシーに泊まられる方、中華料理屋の攻撃力には要注意なのだ。

~今日の教訓~

辛さがわかんない場合は必ずレススパイシーって言うべし。

これ、前回のエントリで自分で書いてたのに普通に忘れてたわ。

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