久しぶりに、漢らしく日帰りでバンガロールに行ってみた。
今回は、街中に立ち寄る余裕がなかったので、
- 空港からお客さんの間にあって
- 且つお客さん寄りに立地していて
- マックかサブウェイか
- 或いは日本料理屋か
と言う条件で店サーチしてみた。
とりあえず、Japanese Restaurantで検索してみたら、こんな感じで出て来た。
殆どの店が街中に密集している中で、左下にSARASAとか言う店があるのを発見。むむっ
ここからなら、お客さんの所まで30分くらいで到着するだろう、と言う事で鋭くピットインした。
店内はこんな感じ。
なかなかキレイだ。
いそいそとメニューを頂いてみると、インドっぽいとも日本っぽいとも言えそうなデザイン。
最初のページに、ハウツー的な事が書いてあった。
以前訪れた、グルガオンの回転寿司を思い出したが、あそこはまだやってるのだろうか。一説によると、板さんがクビになったとかならなかったとか。マジ？
気を取り直して、メニューの中身を一気にドン。
この中から、当方は味噌ラーメン＋ご飯セット、後輩君は生姜焼き＋ご飯セットをチョイスした。
先に出て来る後輩君の生姜焼きセット。
クソ美味そう。と言うか、1枚だけ強奪したが、マジ美味かった。
当方のは、ラーメンは後出しで、ご飯セットだけ先に出て来た。
小鉢に寄せてみる。
お皿のデザインがイケてる。ゲスト側にちょっと傾いているのがおわかり頂けるだろうか。
なお、ポテトサラダが圧倒的に美味く、味噌汁も美味かった。ただ、味噌汁に関しては、汁はクソ美味いのに具（ニンジン）が固くて、やや惜しかった。
そして漸く出て来る味噌ラーメン。
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か、からい。蒙古タンメンみたいな色してるけど、ホントに辛かった。
味噌ラーメンじゃなくて、スパイシー味噌ラーメンとか書いておいてよ、とか思ったら、メニューにはちゃんと
Chinese Spicy Miso
って書いてあった。クソ。
タキ汗かきながら食べていたら、こちらの店長？経営者？の方がちょうど店に来たタイミングだったので色々話を聞いたところ、
- お名前はサカモト（坂本？）さん
- この店は昨年の12月くらいにオープン
- サカモトさんはバンガロールには13年（！）住んでる
- ちょっと前までハリマとか言う日本食屋で働いていた
- 料理はインド人スタッフがやってるけどサカモトさんも料理する
との事だった。
いつもの様に、美味い！美味過ぎる！美味いよ店長！と絶叫して何かトッピングを貰おうかと思ったが、自分の名刺を渡してしまっており、素性がバレバレだった事と、そもそも辛過ぎてエグっていたのでやめておいた。
ただ、色々お話をしていたら、最後にコーシーをサービスして頂いたので、ヤッターラッキー！とか思っていたが、これがランチ食べた客全員に振る舞われているのかどうかは不明。
と言う事で、非常に美味しいので、是非皆様試して頂ければと思うのだ。
更紗って書くらしいけど、SARASAはこちらから！
〜今日の教訓〜
これが最後のバンガロールかも。
もう一生行かないかもしれないなぁ、と思うと寂しいね。