2019年W杯までもう150日くらいな件

みんな大好きラグビーのおはなし。【本日途中で愚痴を挟みます。お許しを】

ラグビーネタをブログにブチ込むと、PV数が明らかに伸び悩む。

それだけラグビー人気がない、或いは当方のラグビーネタの書き方が下手すぎる、どちらかだろうが、どちらにしてもラグビーに興味を持ってもらえないのはなかなか辛い。

ラグビーと言うスポーツは、面白いくらいに人間性が出るスポーツだと思う。そしてそれはタックルのシーンで如実に表れる。

自分より大きい相手にどう立ち向かうか、湧き起こる恐怖心をどう克服するか、その姿勢が全てを表すんじゃないだろうか。

タックル出来ないヤツは、仕事でもいざと言う時に逃げるヤツが多いだろう。恐怖心に勝てないヤツだから、と言う事になる。

逆に、めちゃくちゃ体を張るヤツは、仕事でも体を張れる良いヤツか、ネジが飛んだヘンタイに分類出来る。

当方は中学生の頃からタックルが好きだったので、どちらかと言うと『体を張るヤツ』にカテゴライズされるはずだが、その先の『仕事でも体を張れる良いヤツ』なのか『ネジが飛んだヘンタイ』なのかは読者諸賢のご判断に委ねたい所だ。

さて、そんな魅力たっぷりなラグビー。当ブログでも、来年2019年に日本でW杯が開催される事は何度も書いている。ブログのトップページにも、カウントダウンカレンダーを貼り付けているくらいだ。

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そのW杯に向けて強化を図る我がジャパン、今はスーパーラグビーの裏で、スーパーラグビーの下位チーム等と試合しながら調整を行っている。

昨秋のテストマッチシリーズも、世界選抜戦から始まって、ニュージーランド・イングランド・ロシア、と最後のロシアを除けば強敵ばかりとの試合が続き、良い強化になったんだと思う。

その中で、来年のW杯のメンツ入りレースも当然行われているワケだが、その楽しみに水を差すニュースが2つ。

  1. サンウルブズ:スーパーラグビーから除外
  2. 森喜朗:ラグビー協会名誉会長退任

これだ。

最初のサンウルブズについては残念でしかないが、もう今更どうしようもなさそうなので、2点目について。

これは、昨日一昨日くらいに起きた話だが、森喜朗が名誉会長を退くに当たり、現体制の若返りを要求した、とされるもの。

サンウルブズのスーパーラグビー除外も、森喜朗の意向が背景にあった云々、と言う報道があり、それについては本当の所はわからないのでどうでも良いのだが、とにかく今のラグビー協会の幹部陣は全員いなくなった方が良い。頭が良いとはとても思えない、いや、連中の頭が良いか悪いかはわからないが、やってる事が頭悪過ぎる。

2015年のW杯の盛り上がりを受けて開幕したトップリーグ。

初戦は当然満員、と思っていたし、チケットは完売、と言う話だったのに、実際はガラガラ。1万人ちょいしか入らず、2014年の開幕戦より少なかった。

これは、企業に多く配り過ぎた事が一因らしいが、一般には5,000枚しか販売せず、観に行きたい人に全くチケットが行き渡らなかった。どう言うマーケティングをして、どう言うマネジメントをしてたの?と思う。

極めつけは、昨年度のトップリーグの決勝。

決勝と同じ日同じ時刻に、他の会場で順位決定戦を開催する、と言うあり得ないマッチメイキング。

W杯の決勝と同じ日、同じ時間に3位決定戦やるか?ついでにそれ以下の5位7位9位を決めるゲームをやるか?と言う話だ。

と言う事でこんな頭の悪い、ファンの方も向いてないし日本ラグビーの未来の事もまともに考えられない様な連中はご退場頂いて何の問題もない。昔から協会のオッサン嫌いやねん。

書いてて段々腹立って来たので、W杯を見据え、殿下的23名を書いてみる。本番はこれで行こう。

  1. 稲垣:運動量が破格
  2. 堀江:やっぱりこの人は外せない
  3. 山下:チーフスで3番取った腕は確か
  4. 姫野:言う事なし、LOかFLかが悩みどころ
  5. ハッティング:入れない手はない
  6. リーチ:言う事なし
  7. ラピース:昨年のサンウルブズ鬼無双が忘れられない
  8. マフィ:反省しろ
  9. 田中:スタートは彼で後半途中からテンポアップ
  10. 田村:今の所彼以外いない
  11. 福岡:言う事なし
  12. ラファエレ:安定のパフォーマンス
  13. トゥポウ:最悪彼をFBにする手もあり
  14. 山田:山田さんは必要、レメキはDFが怖い
  15. 松島:DFが不安要素だけど、昔もっとDFしてなかったっけ
  16. 堀越:普通に坂手より上だと思う
  17. 山本:三上が最近良く無さ過ぎる
  18. 具:スクラムの反則は気をつけて欲しい
  19. トンプソン:一番安定してる
  20. ヘル:インパクトプレーヤーになり得る
  21. 日和佐:流ではない
  22. 松田:立川のSOも好きだけどなぁ
  23. レメキ:ジョーカーとして期待

こんなモンだろうか。このパターンだとバックローのリザーブがいないけど、それは姫野かハッティングで対応。

後は、梶村とか若手がどこまで食い込んで来るか。

残り5ヶ月くらいしかないけど、この世界的イベントを成功させられるかどうか、その後の国内ラグビーの進む道をどう示すか、協会の手腕に注目なのだ。

〜今日の教訓〜

名選手がマネジメント出来るとは限らないでしょ。

むしろその可能性の方が低い。

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