年末の過ごし方について考えてみる件

何時の間にか12月になろうとしている。

2018年は、自宅のフリーザーの中身が全滅する、と言うどうしようもない幕開けだったが、それもついこの間の出来事に感じる。

こうやって、あっと言う間に時間が過ぎ去り、当方もあっと言う間に40歳50歳になって、子供達もあっと言う間に成人して行ってしまうんだろう。

今を大切に。この言葉が重く圧し掛かる。

当方にとって、今=チェンナイでの生活なので、当然この生活を大切にする、と言う事と同義になる。

チェンナイで経験しなかった事、挙げていけばキリがないが、その一つが『年越し』になる。

2016年の4月に赴任して来て、その年の年越しは家族のお迎えで日本にいた。会社から支給される支度金を全て吹っ飛ばすレベルで、死ぬ程金を使った。

2017年末は、剛直に12/16から日本に帰り、3週間も日本に居座った。そして全員でだらしなく風邪をひいた。ついでに言えば家族は1ヶ月以上日本にステイしていた。

2019年末はどうか。チェンナイにいないかもしれない。何回も書いている通り、駐在延長希望は出しているが、元々の任期は2019年4月までなので、あっさりと帰されてしまうかもしれないのだ。

そう考えると、今年の年末が、チェンナイで年越しをするラストチャンスとなる可能性が高い。

最初で最後の年越し@チェンナイ。どう過ごせば良いのか、悩む。786。

真昼間の15時半頃から紅白歌合戦を見て、20時半にゆく年くる年を見ながら除夜の鐘を大音量で聞く。そして日本にいる親戚に電話をして、『こっちはまだ年明けてないんですけどね、こっちの年明けのタイミングでまた電話しても良いですかね、アハハ』と言う定型文を繰り返す。かなり微妙だ。

そもそも、31日に至るまでの状況として、子供は学校が12/21で終わりだ。10日間のフリータイムがある。同じ見方をすれば、当方だって12/25で仕事は終わりだ。6日間も何をしていれば良いのか。

チェンナイの過ごし方の特色として、

休みがあればすかさず海外旅行

と言う風潮がある。

勿論、人によって考え方は違うし、3連休程度の休みの度に毎回海外旅行に行ってたら、我が家の様に赴任前より貯金が減ると言う不甲斐ないシチュエーションを招いてしまうだろう。

だが、年末の休みは長い。もっと言えば、12/24と25の月火なんて、出社する必要性を感じていない。そこを休んでしまえば、子供と同じく、31日まで10日が休みになる。

この期間、どこにも行かず、チェンナイにじっとしていて良いのだろうか。

かと言って金もないし、気安く海外に行ける状況でもないし、しょうがないから陸路でハイデラバードに行ってイケアでも物色するかな・・・なんて事まで考えてしまっている。思考回路が麻痺している気がする。

と言う事で、安く行ける海外旅行先があれば教えてください・・・

~今日の教訓~

12月はボーナスの時期だった。

やっぱり浪費しちゃおうかな、うへへ

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