今回のモルディブにはスリランカ航空で行ってみたけどラウンジが微妙過ぎて最終的に憤怒した件

チェンナイからモルディブに行く場合、基本的にはスリランカのコロンボ経由がメインとなる。

エアインディア利用で、ケララ州のトリヴァンドラムとか言う空港経由で行く事も出来る様だが、まぁあまり現実的じゃないしスリランカ航空の方がだいたい安いっぽいので検討からは除外。

スリランカ航空はワンワールドメンバーなので、ワンワールドでステータスを持っている人は自動的にラウンジが使える事になる。

当方、年間17,280円の年会費を払い、JALのグローバルクラブステータスを金の力で維持している為、今回の旅行は全てラウンジ利用の権利を得ている。

今回は、折角なので、各空港でのラウンジについて書いてみたいと思う。

楽しいはずのモルディブ旅行で、何故最終的に憤怒したのか?については、最後の方に書く。

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チェンナイ空港のラウンジはエアインディアのよりベター

今までは、SQ利用時に、スターアライアンスメンバーって事でエアインディアのラウンジを使った事しかなく、今回始めてもう一つのラウンジを使用した。

チェックインの時に、こんな感じのインビテーションを貰う。

これはエアインディアと同様。デリーも同じシステムなので、インド中、どこもこうだと思う。

しかし、これ、何とかならんのかね・・スリランカ航空はまだ印字だから良いけど、エアインディアとか手書きだぞ。紙と時間のムダだろ。

さて。

エアインディアのラウンジはGF(イミグレの1つ下のフロア)だけど、スリランカ航空で使えるラウンジは3Fって事で、エレベーターでアクセスする必要がある。

入り口に行くと、リアルなお姉さんがお出迎え。

あれ?タイ航空もここなの?スターアライアンスだからエアインディアと同じトコじゃないの?とも思うが、良くわからん。

入り口はこんな。

中に入ると、エアインディアのそれよりも広い空間が待ち構えている。

メシは最初から食う気ゼロなのでどうでも良いのだが、一応パシャリ。

美味いのかどうかは不明。勇気ある方は是非チャレンジして頂きたい。

とりあえず、水とジュースだけを貰い、時間を潰して出発。殺風景なゲート前で待つよりは断然マシなので助かった。

なお、本来は本人+もう一人のみが入れるのだが、我が家の子供2人はカウントされなかった様で、しれっと家族4人で入る事が出来たので、受付のお姉ちゃんの裁量に感謝なのだ。

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コロンボの空港のラウンジは激ショボ

行きは、チェンナイ発のフライトが1時間弱ディレイしたので、コロンボでのトランジットタイムが1時間くらいになってしまい、家族全員で動き回るのも面倒なので、1人でテクテクラウンジを偵察しに行ってみた。

コロンボ空港でのラウンジは2種類あるらしく、片方はビジネスクラスの人専用のラウンジで、ワンワールドサファイアの当方がぶち込まれるラウンジはまた別の所にある。

イミグレの近く、この写真の左側に写る青い看板。

これを目印に歩き、こちらのエレベーターで1つ上のフロアに上がる。

エミレーツのラウンジを通過すると、薄暗い空間にこんなドアが。

その先にラウンジ登場。なんかテンション全く上がらないツクリだ。

内装はこんな感じ。ちょっとくつろげる感じではない。内装のデザインって大事だな、とホントに思う。

料理も一応撮っておいたが、特に食欲もなかったのでスルー。

時間もなかったので、滞在時間1分未満でラウンジを飛び出し、モルディブへGoしたのは言うまでもない。

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モルディブの空港のラウンジがベストかも

5日間の夢の様なモルディブ滞在を経て、家族4人全員がショゲ返りながら空港へ。

空港の外でのんびりとバーガーキングをもぐもぐしていたら、意外と時間がなくなり、3人はお土産モノの物色をしにお土産屋さんに、当方は最後の仕上げとして剛直にウンコをしにラウンジにピットインした。

内装はなかなか。外の光が入るのって良いよね。

同じポイントから入り口側を見たのがこちら。

『モルディブにあるラウンジ』と言う色眼鏡のせいかもしれないが、ここのが一番内装的には良い気がした。

ご飯はこんな感じ。さすがイスラムの国、ハラルフードの表記がちゃんとされている。

ドリンクも、エスプレッソマシン等、一通り揃っている。

ちなみに、冷蔵庫の右側の段の下から3つ目のレモネード、苦過ぎて飲めたモンじゃなかった。。これが美味い!と言う方は是非教えて頂きたい。

唯一気になったのは、置いてある新聞が韓国の新聞3誌だった事。

先日の選挙で破れた親中派の大統領が、かなりチャイナマネーを受け入れていたので、中国の新聞が大量に置いてあるならわかるんだけど、なんで韓国なんだろう?と言うのは良くわからない所だ。

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帰りのコロンボ空港で殿下ご乱心

さて。

ここまでは特に問題はなかった。

帰りのコロンボでは、2時間半程時間があったので、やる事もないしラウンジに行ってみるか、と言う事で先ほど書いたあの薄暗いラウンジに向かった。

まぁ家族4人は入れないだろうな、全員入れたらラッキーだな

程度の感覚で向かったのだが、受付の太った女が、

あなたはここのラウンジは使えません

とのたまって来る。はぁ?

僕;お前何言ってんの?俺はワンワールドサファイアなんだけど。

女;インビテーション(例のチケット)がないからダメです。

僕;モルディブの空港で、チケットを見せれば入れるって言われたんだけど。(これはマジ)

女;モルディブからコロンボまでのチケットを見せてください。

僕;〜手渡す〜

女;トランジットの時間が短いのでラウンジは利用出来ません。

何言ってるのかマジで理解出来ない。

こうなると、このステージから始めて家族4人入れてね♡と言う所まで持って行くのは至難の業だろうし、めんどくさかったので、

おっけー、水だけ貰っていくわ

とほざきながらズカズカと内部へ。

止められる事を予測した上での確信犯なんだけど、当然、

サー、あなたは何も持ち出せません

と女がぬかして来た。

温厚な殿下も穏やかではいられず、冷蔵庫の扉をガツンと閉めてラウンジ中の客の視聴率を集めた上で、

オッケー君のスタンスはわかった数日前にチェンナイからコロンボ経由でマーレに行った時はラウンジインビテーションがあったしトランジットの時間も今回と全く同じだったのに今回何故君がラウンジを使えないと言うのか意味がわからないけどスリランカ航空がそう言うダブルスタンダードを持つ会社だと言う事だけはわかったよ非常にエクセレントなサービスをありがとう後で会社にコンプレインを入れておくね

と丁重に激怒して、スゴスゴと退散。

退散した後に、やべっ名前おさえるの忘れた!と思いリターンして、

君の名前を見せてくれるかい?おっけーありがとう

と言った後に、日本語で

このクソデブが!

と笑顔で言葉の暴力を送っておいた。まず痩せろ豚。

何の為にクソ高い年会費を払ってると思ってんだこのバカ。と心底憤怒しながらフライトを待ち、乗ったフライトでも大量のインド人ツアー客が機内を縦横無尽に逆流しまくるのにも更に憤怒。

あぁモルディブって良かったな・・・・

と本気で思いながら帰宅したのだが、何と言うかアレです。モルディブ最高です。時間よ1週間前に戻れ。

〜今日の教訓〜

スリランカ航空にくっそ長文メール送りつける。

この俺様を拒否した罪はスーパー重いぞ。

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