秋平で鋭くビーフ食べ比べセットを召し上がってみた件

世の中には、ステルスマーケティング、略してステマと言う言葉がございます。

Weblio辞書に記載されている概念を調べますと、

  • マーケティングの手法のうち、それが宣伝であると消費者に悟られないように宣伝を行うこと
  • 中立的な立場での批評を装ったり、当の商品と直接の利害関係がないファンの感想を装ったりして行われる
  • ステルスマーケティングはそれが宣伝であることを意図的に隠すやり方であり、一般的にはモラルに反するとされる

と記されております。

先日、秋平についてやたら熱っぽく語り、その余韻も醒めやらぬうちに、再度秋平のエントリをブチ込むこの姿勢。

ステマかよ・・・と思われる向きもあるかもしれませんが、それは当てはまりません。

明らかに宣伝である事がバレバレですし、利害関係がないファンを装っているのではなく、『なくなると困る』と言う意味で正面突破の利害関係者である事は明白でございます。そして、何ならこれは宣伝であると意図的に言っているレベルなのであります。

どちらかと言うと、回し者かよ・・・の感想の方がしっくり来るのかも知れませんが、私珠宮は宮様の矜持として、回されるより、回して回して回しまくるガトリング砲スタンスを貫く所存です。

従いまして、当ブログを宣伝してくれる回し者を絶賛大募集中でございます。回してくださる方、年収1億円を達成した暁には、インドで和牛牧場の経営を行いましょう。

失礼致しました。取り乱しました。

さて、そんなこんなで本日も剛直に秋平にお邪魔して参りました。お目当ては当然、前回食べられなかったこちらでございます。

インドにおいて和牛を食べるとはこれ如何に。この背徳感、ゾクゾクして参ります。

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入店と同時に、鼻息荒く、

ビーフ食べ比べをお願い致します!

と絶叫し、待つ事5分。

早速やって参りました。

神々しいお姿としか表現のしようがございません。

秋平のスタッフ曰く、

  • どちらかがバンガロール牛
  • どちらかが和牛
  • 食べ比べれば一目瞭然

との事でございます。

日本からの出張者と共にまずは左側から頂きます。当然、味覚オンチと言われたくない一心である事は申し上げるまでもございません。

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普通に美味しいです。ひょっとしたらこちらが和牛かもしれません。先に美味しい方から食べてしまうとは、間が悪い事この上ございません。

残念な空気感が微妙に漂う中、右側のお肉を頂きます。こちらがバンガロール牛かな・・と言う微かな予感と共に。

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バリ美味いやんけ!!!

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驚きました。

久しぶりに食べる感覚なのであります。

さりげなく添えられたネギと、ほのかに香るニンニクチップが絶妙なハーモニーを奏でます。味の三重奏、いや三銃士、いや、漢らしすぎると言う点においては三太郎であります。

ジョーマネージャー殿曰く、

今日はバンガロール牛が本気出した。普段はもっと差が開いている。

との事で、ひょっとしたら普段は左側のバンガロール牛殿の実力はやや劣るのかもしれません。

が、本日のバンガロール牛殿の本気の出し方は非常に屈強であり、ここ一番の見せ場における奮闘ぶりは漢らしい以外に表現のしようがございません。

冒頭の写真にも記載のある通り、この屈強なバンガロール牛と、圧倒的な漢らしさを持つ和牛の組み合わせでなんと350INR。実勢レートで600円を遥かに下回る破格な価格でございます。この出血大サービス価格がいつまで続くかは不明であります。

当然、美味い美味いと言いながら、光の速さで牛肉達を喰らい尽くし、威勢良く本日もパイタンタンメンを飲み干して参りました。

その背後では、ジョー君が何やら面白そうな密談をしている様子がヒシヒシと伝わって参りましたので、今後の秋平の飛躍に益々の期待がかかります。

村全体で応援すべく、当方、明日からデリーに行って参ります。言動と行動にブレがあり、大変恐縮なのであります。

当方が留守の間、村人の皆様、是非とも和牛を喰らい尽くし、秋平の和牛在庫に痛恨の一撃を与えて頂ければと考える次第でございます。

現場から玉野宮男がお伝え致しました。

〜今日の教訓〜

鶏白湯(トリパイタン)を食べた出張者が汁まで完飲してた。

美味かったって!!

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