スポーツ選手の涙って胸に来るモノがあるよねと思う件

大人になると、人はあまり涙を流さなくなる。

『人が泣いている』と言うシーンは、日常生活においてはあまり見る事がないのではないか、と思う。

そんな希少性のある『人が泣いている』と言う状況を目の当たりにすると、こちらも感情を揺り動かされる傾向にあるのではないだろうか。

昨日、ラグビー日本代表がイタリア代表に勝った、と言うニュースは、ラグビーに興味がない方もご存知なのではないかと思う。

例年、この時期は世界中でテストマッチが行われる事になっており、日本対イタリアもその一環なのだが、同じ日にニュージーランド対フランスと言うなかなか勇ましいカードが組まれていた。

ニュージーランド代表は、通称『オールブラックス』と言い、試合前のウォークライ(war cry)が有名だ。

こんなヤツ。

動画はこんな。


ちなみに、対戦相手としてこれを目の前でやられた友人(デブ)によると、

試合前だけどマジビビるよ

との事。かなりの威圧感の様だ。

実際、生で2回見た事があるが、鳥肌立つくらいカッコ良い。

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閑話休題。話を戻す。

オールブラックスになる事は国民にとって非常に名誉な事であり、圧倒的にサラリーの良い欧州リーグや日本行きを断って、ニュージーランド代表になる為だけに母国に残り続ける選手もいるくらいだ。(ニュージーランドでは、海外でプレーする=ニュージーランド協会と契約を結ばないと代表になれないと言うルールがある)

そのオールブラックスに、今回のフランス戦で1,171人目として初めて試合に出る事になったオジサンがいる。

左に写るハゲでヒゲのこの男。

読みにくいが、トゥイヌクアフェ。英語風に言うと、とぅいなかふぇ だろうか。

182cm 135kgと言う巨人の彼は、なんと前職はナイトクラブの警備員らしい。

プロラグビー選手としてのキャリアは、今年の3月から。開幕前は契約すら出来ていなかった。

元々170kgもあったらしいが、痩せないと深刻な心臓病になるリスクがある、と医者から指摘されて減量、それに伴いラグビーのパフォーマンスも上がり、元々契約していなかった現所属チームでのケガ人の続出も相まって遂にプロリーグデビューしたのが今年の3月の話。

その後、圧倒的なスクラムワークを評価され、まさかの代表入りしたのが先月。そして一昨日テストマッチデビュー、と言う凄まじいサクセスストーリーなのだ。

そんな彼が、今日のテストマッチで流した涙が話題になっている。と言うか当方も話題にしている。

ナショナルアンセム斉唱中。

ウォークライに臨む前。

ウォークライ後。

非常に良い光景を見た気がして、胸が熱くなったのだ。

国の代表として戦うってこう言うモンなんだろうな、って意味で。

と良い話を書いておいて、こんなおもろい顔も撮れたので貼っておく。

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なお、このフランス戦は、オールブラックスが52-11と言うスコアで素ボコにしたのだが、もう一つ注目すべき点があった。

それは、バレット3兄弟同時先発出場、と言うもの。

この3人。

ちょっと画質が粗いので別の写真。

3兄弟が同時に先発出場するのは、オールブラックスの長い歴史の中でも初めて、と言う事らしく、非常に興味深い試合だったのだ。


そんなこんなで、ラグビーに興味を持たれている読者諸賢があまりいない事を知っておきながら、ダラダラと書いてみた。

この3人、並びに涙もろいヒゲのオヤジ(25歳)が、来年のワールドカップでは日本に来るかもしれないので、このエントリを思い出して、せめてテレビで見て貰えれば、と思うのだ。

〜今日の教訓〜

バレット家は5男3女の大家族。

一番右のボーデン君が一番イケメンだと思うんだけど、皆さんのお好みは??

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