いやー、やっぱインドってリスキーな国なのね、と言うニュース。(アイキャッチ画像は全く関係なかったりする)
以下ご参照。
英国の危機管理コンサルティング企業ベリスク・メー プルクロフトが発表した企業にとって騒乱のリスクの 高い国・地域のランキングで、インドは198カ国・地域 中4位だった。モディ政権は海外からの投資誘致に積極 的だが、水を差された格好だ。 ベリスクは四半期ごとに「社会不安指数(CUI)」 を作成し、騒乱の要因と大規模デモの頻度、企業への影 響、混乱を回避するための枠組みの整備状況を評価している。インドは、学生の大規模な抗議行動や特定のカー スト集団による騒乱が相次いだことが響いたとみられる。
今回のランキングでインドを上回ったのは、シリア とイエメン、リビアの3カ国。
シリアとイエメンは内戦 に陥っており、リビアも政情不安が続いている。 アジア諸国で上位10カ国・地域に入ったのは、イン ドのほか、バングラデシュ(6位)とミャンマー(8 位)の2カ国だった。(NNAより)
おいー。
北朝鮮なんかはそもそも198カ国の対象に入ってないのかもしれないけど、インドより上なのがシリア・イエメン・リビアってあんた。
オリンピックで言えば、インドは準決勝で負けて、惜しくも三位決定戦でも負けた形になる訳で、それはつまりリビアとほぼ同格って事だよね。
7人制ラグビーくらい、準決勝も三位決定戦も大差で負けた、と無理矢理解釈しないと、そんな国に住むの恐すぎる、って話になるわな。
ただ、実際住んでいて、生活に関しては別にそこまでの危険さは感じない訳で、その辺りはやっぱ目線が『企業にとっての』って事になるんだろうな、と言う感じ。
実際、社内でのポケモンGoの禁止を発表した住友理工のインド拠点で今週からストが発生したりしている訳で、そう言う意味での騒乱リスクは常にどの会社も抱えているのは事実。
きっと、ポケモンができないくらいならストしてやる、と言う事が論点なんだろう。
ま、我々も既に後には引けないし、これ以上競合が増えるのも鬱陶しい為、この調査結果で二の足を踏んでくれればそれはそれで良いんだけどね。
と言う実に真面目なエントリ。
〜今日の教訓〜
ポケモンのダウンロードくらい認めてあげよう!
そう言う事だぜ!