一応断っておくが、今日のエントリは長いだけで特に面白くない。え、いつもそう?まぁそう言わないでよ。
最近、どうも疲れが取れない。
寝てはいる。6時間くらいは何とかキープ出来ているレベル。
日本で睡眠時間を削って働いているデキリーマンの人から見たら、お前寝すぎだろ、って話かもしれないが、こんくらい寝ないと倒れちゃうのだ、体質的に。
そもそも学生の頃は夜は一日8時間くらい寝てたし、練習前後でも結構昼寝とかしてたんだから、寝る事が大好きなカラダになってるんだと勝手に解釈している。
インドで疲れると即死する
そうは言っても、20代の頃は、アホみたいに飲んでタクシーで帰って1時間寝て出社、とか結構やってた気がするが、もう無理。
慣れの問題だよ、と言う事で、30代半ばに差し掛かっても未だにそんな生活をしている友人もいるが、とにかく無理。
特にインドでそんな事やった日には、日々当方のカラダを虎視眈々と狙っている菌どもに簡単にボコられてしまう事は明白である。
と言う事で、そこそこの時間寝ているのに、疲れが取れないのは何故なのか?ちょっと考えてみた。
が、1秒で、ストレスじゃねーの、と結論付けた。
インドでストレス溜まらない人は日本でストレス溜まる人
日本で生活してたって、そりゃ色々とストレスは溜まると思うんだけど、インドでのストレスの溜まり方って違った質で結構尋常じゃないレベルだと思う。
何事も時間通りに進まない、簡単にウソをつく(向こうはその認識はなかったりするから余計タチが悪い)、プライベートでもトラブルが頻発、、等例を挙げれば、枚挙に遑がない。
インドで生活していて、全然ストレス溜まらない!むしろインド大好き!永住したい!みたいな人は、日本から嫌われてる人だ、って偏見に満ちた先輩が言ってたが、何となくわからんでもない。
となると、当然ストレスを発散する何かが必要になって来るのだが、ご存知の通り、チェンナイにはあまり娯楽もない。
真田丸亡き今、、、
当方の場合、昔は週末のラグビーが圧倒的なストレスリリースの方法だったのだが、空中タックルを起因としたヘルニア⇒手術の影響で、ラグビーが出来ないカラダになってしまったので、それ以降はなかなか有効的なストレス解消法が見つけられていない。
インドに来て1年3ヵ月、去年とかどうやってストレス発散してたかなー、と思い返すと、一つだけ週末の楽しみがあった。
もう終わっちゃったけど、『真田丸』である。
元々テレビもドラマも殆ど見ない当方、人生でリアルタイムで見た事のあるドラマは、なんと片手で数えられる。
- ラストクリスマス(織田裕二と矢田亜希子の)
- 不毛地帯
- 半沢直樹
- リーガルハイ
- 天皇の料理番
以上。
その他、レンタルで見た事があるのが、
白い巨塔・大地の子・恋を何年休んでますか
だけだ。
こうやって書いてみるとかなり偏ってるな、、と言う気もするが、要は全然テレビを見ない野郎なのである。
生で観る為に予定を組み替えるレベル
それだけに、たまに見るドラマへの執着は結構凄まじい。
執着してる分、リアルタイムで見る事にフォーカスしており、それに併せたタイムマネジメントを自然とする様になる。
真田丸のおかげで、昨年はそれがあったのだが、今年に入ってからはそう言うのが一切ない。
その代わりに家族がインドに来たので、週末みんなで過ごす事によりストレスは解消されていたのだろう、と思うが、奴らは今は一時帰国中なのでそれすらないのである。うぉー
水曜日のダウンタウンにハマりつつある
そこに気付いたので、手っ取り早く何かしら楽しみに出来る番組はないだろうか、と思って色々調べてたら、水曜日のダウンタウンが結構面白いな、と言う事を発見した。
きっかけは、知り合いから教えて貰った『早弁先生』の回。
クソおもろいよ、と言うのでとりあえずiPadに保存してデリー行きの飛行機の中で見てみたが、クソやばい。一人で爆笑して、完全に不審者なのである。
お、この番組面白いんじゃね?と思って他の回も見てみたが、その中の『○○じゃない方芸人』の回があって、そこでマテンロウと、ANZEN漫才と言うコンビが出ていた。
マテンロウのアントニーは昔からいるのでわかる。もう1人の方は名前はそもそも知らなかったが、何なら最近大トニーに改名したらしい。それも知らんかった。
だが、もう一方のANZEN漫才とか言うコンビ、片割れのみやぞんと言うのがかなり売れていて、もう1人のあらぽんが全く売れてなくて格差がある、って話になっていたのだが、そもそもどっちも知らん。。
調べると、今年ブレイクした芸人っぽく、そこで思ったのが、
『あぁ、こうやって流行からどんどん遅れていくのね・・・』
と言う事。
チェンナイでは毎年、日本人会の忘年会の時に『その年にチェンナイ赴任した人』を新人と称して、新人芸をやらせる、と言う罰ゲームみたいな企画がある。
最初はめんどくせー とか思ってたものの、これはこれでやってみると結構面白かったりするのだが、その『何やる?』の相談の中で
『あまり新しすぎるネタやってもみんなわかんないでしょ』
と言う意見があった。
今になって思うが、極めて正しい指摘だと思う。
今、新人芸を見る側に立って、彼らがANZEN漫才のネタをやっても、1mmもわかんないだろう。去年で言えば、メイプル超合金とか本能寺の変とか、あの辺のネタをやらなくて良かった、って事になる。
このままでは、忘年会を楽しめなくなる可能性があるので、水曜日のダウンタウンを必ず見て、流行については、テレビ大好きマダムに色々と教えてもらう事にしようと思う。
〜今日の教訓〜
睡眠不足は万病のもと!
夜はちゃんと寝ようね。