不寛容な世の中になってしまっている現実をジムで発見した件

痩せて良いカラダになってモテたい、と邪な考えを抱いている当方は、シコシコとジムに通っている。

が、毎日毎日ダンベルプレスをしてもおっぱいは垂れたままだし、スクワットとデッドリフトを毎日やっても、お尻も垂れていてどうしようもない。

どうしようもないが、ジムにいかないともっとどうしようもなくなるので、行き続けるしかない。まさに八方塞がりである。

以前述べた通り、ダメリーマンの当方は既に冬休みに突入していて、今日もジムに行ったのだが、ストレッチをしながら『お客様の声』コーナーを見ていたら、妙な投書があった。

要旨としては、

  • スタッフの喋り声が気になってトレーニングに集中出来ない
  • 3人いるみたいだけど3人もいらないだろ
  • 部屋を閉めるなり配慮して欲しい

こんな感じである。

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『喋り声が気になって集中出来ない』らしいが、あんたプロゴルファーなのかと。

もっと言えば、『3人もいらないだろ』って、工程合理化とか言ってサプライヤの工場に乗り込んで来る自動車メーカーのヤツみたいな事言うなと。

なんて不寛容なのかしら。と感じる。

高級ホテルのスタッフじゃあるまいし、時給1,000円そこらのジムのスタッフに何を求めているんだろうか。

当方からすれば、ここのジムのスタッフはそこそこ真面目に仕事してるし、いつもはツーオペだから3人いたってのは研修中のバイト君の教育の為みたいだし、そもそも何の不満もないし、違和感もない。

別に2人いるスタッフがおしゃべりしてたって良いじゃん、エアインディアのチェックインカウンターのヤツなんか横としゃべりながらチケット放り投げて来たヤツいたぞ、そんなのに当たったらお前どうすんの?と思ってしまうのだ。

明日ジムに行ったら、不寛容な事を言ってはいかん、と投書してやろうかと思う次第である。

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ここまで読んで頂いて、違和感を感じられただろうか。。。

ズバリ。

当方が書いていた事、それこそが不寛容ではないか、とも言えるのだ。

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先ほど書いた内容は、結局の所、自分の考えが正しくて正義であると言う立ち位置から一方的に相手を批判している事になるので、不寛容そのものとしか言い様がない。

どっかの誰かさんの例の投書は、実際何度考えても

何言ってんだバカ

としか思えないのは事実ながら、そうは言わずに、

色々な考え方の人がいるモンですなぁ

くらいのスタンスでいた方が精神衛生上も良いんだろう。お互いに。

自分が正義だ、と言うスタンスでモノをしゃべる事が一番怖いもんね。

さっきの件に対して、真っ先に、アホか、くらいの感想が来てしまう辺り、当方もまだまだ修行が足りない。

インドであれだけ不快な事が起きて、最初は毎日毎日

お前ら全員ぶっ殺してやる!

と鼻息荒くイキり倒していたけど、帰る頃には、

まぁこんな事もあるよね

と思えるくらい、心は広くなっていたと思っていたのに。

なお、最近起こった不快な出来事と言えば、何の脈絡もなく送られて来た以下のライン。

2ヶ月ほど前にもHi sirと言うメッセージと併せて、謎の馴れ馴れしいスタンプが送られて来たので、一応返事をした。

すると、あっさりスルー。おい。

スルーされた事も忘れていた今週、Hello sirが来た。

当然、返事なんかしない。この野郎。

おっと、また不寛容になってしまった。

なんか、最近では

除夜の鐘がうるさい

とかぬかすアホもいるらしく、不寛容な世の中よもっと良くなれ!と不寛容な当方が最後に吠えて今日はおしまい。

〜今日の教訓〜

みんなラグビーやれば良い。

ストレス溜まったら思いっきりタックルすれば良いんじゃ。

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