三女殿出生につき、当方がなかなかの家事野郎と化している事は過去に何度か書いた。
家事にも色々あるけど、
- 掃除
- 洗濯
- 炊事
がやっぱり代表例なんだろう。
セブンドリーマーズの破産を見ても、洗濯はこれ以上の自動化が難しいんだろうし、炊事はこんなの↓もあるけど自分で作った方が楽しいし、炊事に付き物の皿洗いは食洗機パイセンがやってくれるし・・・って事でどう考えても掃除が一番不愉快だ。
我が家は、5年くらい前に大枚はたいてダイソンの掃除機を購入しており、これはなかなかのスグレモノだと思っているが、それでも掃除はめんどくさい。↓
我がマダム(嫁さん)は、
わたし掃除とお皿洗いは全然苦じゃないよ
とヘンタイみたいな事を言っているが、掃除機かけてる時間で腹筋やったら絶対にシックスパックになるだろ、だからその時間ルンバで短縮しようぜ、と言う謎の理論でヘンタイと戦った結果、ルンバのサイトにあったこんなのをとりあえず試してみる事に。
以前、こんなツイートをしたら、、、
嫁さんが体調良くなくて毎日掃除機かけてんだけど、ルンバってどうなの?買ったけど置物に…みたいな声を良く聞くので迷っている。隅っこの方は自分でやらなきゃなんだろうし、在宅で家にいるなら、ルンバがうぃんうぃん動いてたらウザいだろうな、と。留守中に掃除してくれる事が良い点なんだよな?
— インドだった殿下🇯🇵 (@tamanomiya) May 22, 2020
ルンバオススメやで!と言う声を親切な知人たちから頂いていたので、それも後押しになった。நன்றி!!! ←タミル語のありがとう
そんなこんなで、2週間使ってみてダメだなと思えば返せば良いじゃん 的な軽いノリで頼んだら早速来た。
なんか使い古し感のあるダンボールだな・・・大丈夫かな・・・と思いながら開けると。
とりあえず新品ではない事はわかるが、キッチリ清掃してくれていて助かる。
並べるとこんな感じ。
同梱されていたのは、
- ルンバ先生本体
- 充電ステーション
- 立ち入り禁止の赤外線タワー
- とその電池(1本は裸だった)
- 取扱説明書
- 返送用の伝票
だった。
返送も着払いで手配してくれるんだ、助かりますなぁ、と思いつつ、ダンボールは納戸へGo。
日本のダンボールは、インド製のうんこ臭ダンボールと違って基本的に無味無臭なので、何よりもそれが一番のポイント。インドで同じ事したら、納戸が大至急便所に早変わりする事はマチガイナイ。(DABO)
なお、ダンボールはゴキブリとの親和性が極めて高いので、家の外に倉庫的なスペースがあるのであれば、そっちにブチ込んでおく事をオヌヌメしたい。
で。
早速動かしてみたのだが、結論から書くと、
すんげぇ便利!!
としか言い様がない。
リビングのドアを閉めてぐうたらしながら、リビング以外の所を30分くらいかけてやってもらい、買い物とかに出かけるタイミングでリビングをやっといてもらえば、帰って来たら完了しているのだ。なんてこった。
しかも、アプリと連動していて、外出先からでも起動出来るし、どこをどう掃除したのか、何分かかったか、とかもこんな感じ↓で履歴が見れるスグレモノ。
とは言え、ルンバ先生が掃除しやすい様に、彼の進路をなるべくあけておく必要はある。↑ではなんかスタックしてるし。
結果、我が家はこんな事に。。
この荷物の積み下ろしとか家具を元に戻す作業をやってる間に自分で掃除機かけられんだろ、と言う気はしないでもないし、↑の写真のソファの下とかはさすがにもっかいダイソンで吸わなければならない(ルンバがソファの下に入れなかった。。)ので、結局の所大して時短になってないんじゃね?とも感じる。
それに対するソリューションは、当方なりに一生懸命考えた結果、
ルンバが下を行き来出来る高さのソファ買おうぜ
になったのだが、我が家の蔵相(マダム)には
はぁ?バカじゃないの
と一蹴された事も書き添えておく。
このルンバ先生は2週間経ったら返さなきゃいけないので、その後をどうするか、思案中である。
こーゆーサブスク的なシステムもあるらしく、こっちの方が良いんじゃないか、とも思ったり。
なお、我が家が頼んだのはルンバの中でもそこそこのハイエンドモデルになるらしい960シリーズ。
Amazonで見たら7万もするらしい。たっけー!!!
ルンバ先生が有能な事だけはわかったので、後はどうやって彼を我が家に呼び込むか・・・である。増えろ!収入!!!!
〜今日の教訓〜
インドではルンバは使えない。(はず)
家の中に侵入して来るホコリが多すぎて即死やで。