タイトルで全てを語った。
結論。日本は極めて平和だ。きっと。
事の顛末は以下の通り。
- 駅前の郵便局のATMに、溜まりに溜まった通帳記入をしに行こうと決意
- 当方・長女・次女の3人分の通帳が手元に
- 通帳記入のついでにお年玉の入金もしてやる事にした
- ここの郵便局のATM稼働台数は2台
- 1枚目の入金&記帳の最中に、1台でチンタラやってると時間がかかる事を発見
- よって、2台をフル稼働して同時並行で作業を実施
- ちょうど終わった瞬間にばぁさんが入店
- 焦る必要はないけど、何故かそこで取り乱した模様←ここで置き忘れた
- マダム(嫁)の実家に戻り、車を借りてトヨタディーラーへ
- 試乗をしようとして免許証を探したら、財布がない事に気付く
- 郵便局のある駅前交番に電話したら『届いてるよ』と返事
- 免許不携帯で運転してたっぽいが、しょうがないので再度免許不携帯で交番へ
- 交番の目の前に車を停めると揉めそうなので、徒歩でテクテク出頭
と言う感じだ。
正直、財布は出て来るだろうな、と思った。
理由としては、駅前の郵便局のATMには爺さん婆さんばっかり来ている事を知っていたから。
なので、中身も残ってるだろうなぁ、と思っていたら・・・・
・・・・
・・・
・・
・
1円も抜かれずに残ってた。すげーな日本。
一応、おまわりさんに、
御礼ってどうすればいいんすかね?
と聞いてみた所、
届けてくれた方は名前も名乗られず、御礼を貰う権利?もいらないとの事だった
と言われた。
調べてみると、民法で定められている『御礼の請求権』的なモノは5%〜20%らしい。
今回、固定資産税を支払う為に、財布の中には81,000円を入れていたので、当方が請求されてしまう御礼は、単純計算で
4,050〜16,200円
と言う事になる。地味にキツい。
そんなこんなで、改めて日本すげーな、と思ったが、一方で財布の中身(カードとか)は全て一回引っこ抜かれ、めちゃくちゃ適当にブチ込まれていた。
ケースに入ってるCDの文字の向きが上向きじゃないと憤怒してしまうレベルで超絶A型の当方。一枚ずつせっせと元の場所に戻しながら、目の前に見えている若手警官がやったんだろうな、この青二才野郎が、と思って背景を聞いてみたら、一応、犯罪に繋がるものが入っていないかのチェックは必要で云々、と言っていた。
偽造テレカとか入れてなくて良かった・・・
なお、当方のインド最終日に、わざわざ空港まで見送りに来てくれた知人が、漢らしく空港で財布を落としたらしい。
剛直過ぎて、出て来たかどうか聞けていない。
出て来なかったに100票。
〜今日の教訓〜
財布落としたの人生2回目。
携帯とカードはしょっちゅう落としてるぜベイベー