モルディブが最高過ぎて泣ける件~パークハイアットは子連れ向きじゃないかもと思う編

ここに来て、漸く折り返し地点である。

今回のを入れて残り4つ。気合しかない。

タイトルがややネガティブではあるが、タマ一族が実際に感じた事なので已む無し。

これから子連れでパークハイアットに行こうかな、と思われている方に、是非参考になれば幸いなのだ。

何故子連れ向きじゃないと思うのか?

単刀直入に書くと、以下の理由が挙げられる。

子供連れで来てる人がほぼいなかった(特に小さい子はほぼいなかった)

部屋のプールで子供が騒いでたらクレームが入った

地味に移動が大変

それぞれ、見て行きたいと思う。

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子連れが全然いない

ホテルに入る時、空港からボートでアクセスした事は前回のエントリで記載した。

その際、乗っていたのが、

  • 東欧系の親子(50オーバーと思われる母+巨大な娘+普通の娘)
  • スーツ着た白人の旦那と作家風の白人の奥さん
  • 白人老夫婦
  • 殿下一家

であり、この時点で、あれ?子連れあんまいないのかな?と感じた。

ホテルに着くと、ものの見事に子供がいない。

朝食会場に行っても、ディナーを食べに行っても、小さい子供は全くいない。小さい子供を連れていたのは1組だけいたが、その子も小学校2~3年生くらいに見え、我が家の様に3歳児を連れている家族は”ほぼ”いなかった。

”ほぼ”と言うのは、最終日に赤ちゃんを連れた欧米人を発見した為、ゼロではなかったよ、と言う意味である。

ちなみに、この欧米人ファミリーは、この赤ちゃんを全裸で海で遊ばせており、非常に力強さを感じた。

ただ、どのレストランにもベビーチェアはあるので、そこは安心して頂きたい所だ。

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まさかのクレームカミング

前回書いた通り、ほぼ人に会わないし、海では調子に乗ってキャッキャしていたのだが、そのノリで部屋のプールで子供を野放しにしていたら、フロントから電話。

25番の部屋(お隣さん)から子供の声がうるさいとクレームが入っています、サー

との事。げろげろ。

日本だったら、騒いでたとしてもこっちから注意すると思うが、ここ最近のインド生活で、

子供騒いでる=誰も文句言わない=騒がせとく

の方程式に慣れ切ってしまっており、管理する事を完全に忘れていて、実際2人ともアホみたいに騒いでいたので、隣の部屋からうるさいと言われても已む無しではある。

なお、隣の部屋はまさかの一人旅(中南米のニオイがする風貌のオッサン)であり、どんな身分の人なのか、かなり気になった。作家とかなのかな?

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移動が大変

これは、このシリーズ最初のエントリで書いた通り、着くまでに13時間もかかっている事から、ある程度ご想像頂けるだろう。

帰りも、

  • 13:45 部屋にお迎えが来る
  • 14:15 ボート出発
  • 14:45 Kooddoo空港着
  • 15:55 Kooddoo空港発
  • 17:00 Male着
  • 20:45 Male発
  • 22:40 Colombo着(30分時差あり)
  • 24:40 Colombo発
  • 26:00 Chennai着(しかもちょっとディレイしやがった)
  • 27:30 自宅着

と言った塩梅で、結局13時間以上かかっており、娘2人は完全に轟沈していた。

特に3歳児の方はもうどうにもならなくなっており、且つ、抱っこ紐ももう限界に近付いていて本人が嫌がるので、己の上腕二頭筋を駆使した気合のガチ抱っこで帰って来た。結果的に、当方もかなりのダメージを負った事は言うまでもない。

これが夫婦2人だけであれば、恐らく何の苦でもないハズだが、子供が2人いるとさすがにキツい。

そう言う意味でも、

子供を連れて行くならコントロール可能なある程度大きな子供

或いは、ハンドリングが非常に楽な赤ちゃんレベル

のどっちかが良い気がする。

※そんなエグい時間のフライトしにしなきゃ良いだけだろ、と言うご意見は極めて正論だが、一分一秒でも長くパークハイアットに滞在していたかったので、そこには敢えて触れない。

あと、今回、そこそこの大金を注ぎ込んでいる為、一番悩んだのは、

3歳児がちゃんと記憶に残してくれているかどうか

これだ。

その点においては、赤ちゃんを連れて行っても全く覚えてくれてないだろうから、連れて行くにしても、やっぱりある程度大きくなった子供かなぁ、と感じる。

当方が過ごした4日間だけのデータなので、全く以って信憑性は高くないが、来ていた人々の内訳を見ても、

  • 老夫婦:2組
  • 中年夫婦:3組
  • 新婚旅行:7組
  • 不倫旅行:2組(っぽく見えた)
  • 親子旅:2組
  • 男2人旅:2組
  • 1人旅:3組(と言うか3人)
  • 大きい子連れ家族旅行:2組
  • 小さい子連れ家族旅行:1組
  • 赤ちゃん連れ家族旅行:1組
  • 殿下一族:1組

こんな感じだった。

50部屋あるのに対して、かなり数が少ない為、残りの人々とは会ってない計算になるが、要するに、子連れは少ないよんと言う事だ。


と言った具合で、今日のエントリは何となくネガティブなモノになってしまったが、結果的に上の子も下の子も大変満足しており(当たり前じゃ)、何も文句はない、と言う点は改めてお伝えしたい所だ。

また、我が家の様にアホみたいに騒ぐ事なく、お行儀良くしてれば全く問題ないので、そこも再度書き記しておきたいと思う。

そんなお行儀の良い殿下一族が、ご飯をどの様に食べていたのか?が次回のネタである。

今暫くお付き合いの程、何卒何卒。

〜今日の教訓〜

28時に寝たけど、6時半に起きて出社した俺えらい。

何度も『体調悪くて休みます』って言いたくなったけど。

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