幸せボケな人生やな、と言われるかもしれないが、人生で『死にたい』と思った事は当方一度もない。
辛い事がなかったワケではなく、そりゃ大変な事はちょいちょいあったけど、思わないモンは思わないんだから仕方ない。まぁ生きる事への執念が強いとも言える。
つまり、『死にたい』と思った事はなくとも、『死にたくない』は常に思っていると言う事だ。
その『死に方』にも色々あるが、飛行機事故だけはホントにイヤだな、と感じる。
当然、その場に居合わせた事はないので想像でしかないが、墜落の兆候を示してから墜落するまでの間、絶望的な状況にしばらく置かれるんだろうな、とか考えるだけで震える。
先日、エチオピア航空で、また痛ましい墜落事故が起きた。それで一気に有名になったのが、ボーイング737MAX。半年で2回の墜落事故を起こしたボーイングの最新機種である。
こう言うのに敏感な当方は、光の速さでインドの航空会社が保有している機体の数をちぇけら。
どうやらジェットエアウェイズが8機、スパイスジェットがそれを上回る13機を保有しているらしいが、報道するサイトやソースによって微妙に台数が違う。
ただ、この2社しか持っていないっぽい事は事実の様だ。
従って、
やっぱりジェットエアウェイズには乗っちゃいかんよな・・・と言うかスパイスももうダメだな・・・
と言うのが当然第一に来る感想なのだが、もう少し詳しく調べてみると、
- ジェットエアウェイズは現在運航中の機体に737MAXは含まれていない
- 理由としては、リース料の未払いが影響している模様
- 一方で、スパイスジェットは6機を運航中
とも書いてあった。
ん?これはジェットエアウェイズだけじゃなくて、スパイスもダメか??と思って違うソースを調べてみたら、
インド政府が運航を規制
とか言うニュースもあった。
曰く、
- 737MAXは、インドの上空を通過してもいけないしインドに着陸してもいけない
- ボーイング社の確認が終了するまで、インドにある当該機種はひたすら地上待機
- それによって、両社ではキャンセルが相次いでいる
との事。ほぉ。
どうやら、当方が良く使用するエアインディア・ビスタラ・インディゴには影響がなさそうだが、そもそも737MAXが使用禁止になってる時点でまぁスパイスは大丈夫なんだろう。
ただ、機体の不足による欠航リスクはあるし、ジェットエアウェイズに至っては最早1mmも信用していないので絶対に乗らない。
インドだけではないが、どの航空会社も、予約時に必ず機体について書かれていると思うので、チェックする事をオヌヌメする。
何の為?念の為である。
あと、ボーイング・737MAX・India とかでググればこの手のニュースはたくさん出て来るので、こちらについても是非ちぇけら頂ければ、と思うのだ。
ちなみに当方、基本ビビリなので、インドに来て何十回何百回と飛行機に乗っているが、未だに離陸時には『マジ頼むぞ』と心の中で毎回ツイートしている。
飛行機事故、ホント怖い。
〜今日の教訓〜
月に6回くらい飛行機に乗るとして、3年経ったから6×12×3で216回。
マイルは溜まっている様で溜まっていない。(エアインディア以外マイレージすら持ってないし)