インドではなかなかお風呂に入れない件

一時帰国からのデリー出張で、2週間ぶりに自宅に戻って来た。

その間、ほぼ全く更新が出来ず悔しいので、この土日で狂った様にリカバリーしようと思う。

なお、2週間ぶりと書いたが、本当は昨日の夜便(デリー2045発)で帰って来ているはずだった。

会社を1740に出発し、空港のスタバでのんびり仕事でも、とか思っていたのだが、空港手前で鬼渋滞にハマり、見事にフライトミス。

結果的に今日の帰チェンとせざるを得なかった、と言う悲しい背景がある。

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で、そのフライトミスにまつわるお話。

以前何回かアップした様に、当方、デリー出張の際はリージェンシーを愛用している。

バスタブがある事が当方としてはかなりのポイントであり、スイートに格上げされた時なんかジェットバスなので、ウハウハなのだ。

今回は月曜から4泊だったので、当然月曜にバスタブにお湯をためてみた。

そしたらこんなん。

あれ?どうしたリージェンシー。

と思ったものの、そう言えば月曜は豪雨だったとかドライバーが言ってたな、その影響かな、とか思ってスルーしていた。

火曜水曜は色々とバターバターしていてお湯をためる余裕なく、チェックアウト前日の木曜夜に再度リベンジ。

木曜の様子がこちら。

おい。より悪くなっとるやんけ。

これにはさすがに温厚なタマノミヤさんもクレーム。

フロントのお兄ちゃんが、写真付けてメールでクレーム出してくれ、と言うのでその通りにメール送ったら、まぁなんとも長ったらしいごめんなさいメールが来た。

今回の件でハイアットの事嫌いにならないでね♡みたいな事が書いてあって笑ってしまうのだが、この辺りはさすがハイアットだな、とは思う。

インドにいると、基本的にはこのデリー出張でしかバスタブにつかる事が出来ない(我が家にはバスタブがない)ので、今回の件は多少心残りだった。

そんな心境の中、冒頭のフライトミス事件が起きたのだが、フライトミス確定の後にやらなければならない事は、翌朝のフライト確保と宿の確保。

早朝便は通常の1.5倍くらいするものしかなく、クソたけーな!と思いながら何とかゲット。

次にホテルリサーチが始まるのだが、空港周辺での候補としてまず挙げたのがホリデーイン。

以前泊まったムンバイのホリデーインはかなり良いホテルだったので期待が高まるも、ネットで見ると一室も空いてないよん とつれない結果しか出なかったので電話。

僕;今日泊まりたいんだけど部屋ある?

ホ;一室だけございます

僕;いいね!いくら?

ホ;16,000ルピーです(約26,000円)

僕;はっ?なんで?

ホ;スイートルームしか空いていないからです

僕;お引き取りください

と言う事でさすがに却下。

次の候補はアイビスと言うノボテル系のホテルになるのだが、以前一回泊まってみて、ファシリティ的にきつかったので却下。

うーん、困ったなと思ってたら、なんとマリオットがあったので調べてみた所、Rs.8,000で泊まれる模様。

普段Rs.5,300でリージェンシーに泊まってる事も考えるとちょっとお高いが、ストレスマックスの当方には正常な判断能力はなかったので、光の速さでブッキング。

初めて足を踏み入れたマリオットはさすがにキレイだし格式高いホテルだった(当たり前)のだが、更に部屋にはバスタブがついていた。

リージェンシーで苦杯をなめさせられた当方に、神様が与えてくれたチャンスに違いない!と言う思いと、これでまたお湯汚かったらギャグだな、と言う思いを抱えながらお湯をためてみた。

するとこんな色!色ってか無色!

さすがマリオット。捨てる神いれば拾う神あり って事だな!と一人でこっそり感動しながら風呂に入ったのである。

ま、常備してるツムラさんパワーで結局色は変わっちゃうんだけどね。

インドで味わえる至福のタイミングを一人で楽しんだよ、ってお話である。

マリオットはこちら

ちなみに、部屋はこんなんである。いやん素敵。(HPからのスクショだけど)

~今日の教訓~

デリーの夕方の渋滞をなめてはいかん

デリーでフライトミスしたの二回目やで。

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