税関出頭がクソ面倒な件

家族の赴任に伴い、日本からかなり大量の荷物を送り込んだ。

一応、会社で制限があって、航空便3箱+船便80箱、ってのが目安。

航空便には、食糧を含めた緊急度の高いもの、船便には食糧を除いたものを主に詰め込んだ。

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かなり気合いを入れて色々買い込み、自宅の一部屋をほぼ荷物で埋め尽くすレベルまでしたのだが、結果的には船便50箱しかいかなかった。

船便は約2ヶ月ほどかかるので、気長に待つしかないのだが、航空便は結構あっと言う間に来る。

年末に出した為、年末年始がつぶれてしまったが、稼働日的にはだいたい1週間くらいでインドに届く。

で、クソ面倒な事に、到着した後、インドの税関に出頭して、荷物検査の立ち会いをしなければならない。

これがマジで面倒。クソ面倒。死ぬ程面倒。3回も言ってしまった。

税関は空港の敷地の中にあり、物流業者(今回は日通)と一緒に行く事になる。

当方は2回目なのだが、何れも11時集合で、終了は16時以降。ちっくしょー

何にそんなに時間がかかるの?って点については『ひたすら待ち時間』と言うのが解となる。おい。

まず11時に集合。業者が妙チクリンな書類を税関に提出。次のアクションは書類チェッカーのオッサン(前回はオバハン)との面談。

前回は、インドどう?暑い?と聞かれたけど、ってかそれしか聞かれなかったけど、今回は会話すらなし。これ意味あんの?

なお、この時点で既に12時半を回っている。

で、ここからまさかの税関職員のランチタイム休憩。次は、業者に呼ばれて立ち会い検査の所に一緒に行く事になるのだが、これがまー長い。

呼ばれたのは15時半だったので、都合3時間も待った事になる。年始にやっていた、芸能人格付けなんちゃらを全て見切ってしまった。

立ち会い検査はこんな感じの所でやる。

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インド人がボンボコ荷物を投げ込んでいる。おい、俺の荷物には炊飯器入ってんだぞ、投げんな。

15時半に呼ばれたんだけど、ここでまた20分くらい待たされる。

で、遂に荷物とご対面!一応、見た感じ大きなダメージはなく、ほっと一安心。

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もうそろそろ死ぬしかなさそうなどぎつい体型をしたオバハンに一個ずつ箱を開けられ、ざっくりチェック。

前回は1箱しか開けられなかったのに、今回は3箱全部開けられた。どうもセキュリティチェックが厳しくなってるらしい。時間余計かかるっつーの!

てなワケで、このチェックが終わってからも最終書類審査に更に時間がかかり、17時に近くなっていた。マジで疲れる。

当方はアホみたいに、Tシャツ短パンサンダルで出陣してしまい、めっちゃ蚊に刺された。

現時点でチクングニアとか発症していないが、特にこの時期は蚊がめっちゃいるのでご注意。

ちなみに、船便の場合はこの手の出頭は必要なく、日通がある日いきなり50箱持って来てくれるらしい。楽しみだけど、開梱の事を考えるとメゲる。

早く来ないかな〜

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