内容がナイヨウとしか言えない件

実に久しぶりの更新である。

この更新頻度を見て頂ければ分かる通り、どうにも時間が取れない。正確には、時間はあるけど、他の優先順位の高い物事と比較すると、どうもブログを書く為の気合と集中力が湧いて来ないのだ。

せっかく時間を取ってわざわざこのブログを見に来て頂いた方に対し、のっけからこんなネガティブな事を見せるのは失礼としか言い様がないが、事実ではあるので余計どうしようもない。

例えて言うなら、コンサートを見に来てくれたお客さんに対して、なんか今日ピアノ弾く気起きないんだよね〜とほざく様なものだろう。決定的な違いは、お金をとっているかどうか、だけど、そう考えると改めて『人様からお金を頂く』事の大変さが分かる。

このブログは、当然お金を頂く類のものではないのだが、有料Noteとかでドヤ顔で自分の記事を販売してる人を見ると、2つの意味ですげぇなぁ、と感じる。

つまり、

人から金取れるだけのクオリティのものを作れてすげぇなぁ

と、いう、無邪気で良いヤツの殿下と、

大したクオリティでもねーくせにどのツラ下げて売ってんだよカス

という妬み嫉み満載の悪い殿下が入れ替わり立ち替わり感想を述べておられるのだ。

これは恐らく当方が製造業、特に品質が重要な自動車産業で働いているからではないか、と思っている。

モノを売る、売買契約をする中では、売り手としては当然買い手が満足するものを用意しなくてはならないし、買い手もそれが前提で金を払ってくれる・契約をしてくれるワケであって、クソみたいなモノを売れるはずがない。クソみたいなモノを売ったが最後、どんなケアをするかにもよるが、多くの場合は信頼を失う事になるだろう。

昨今の有料Noteもそうだが、BtoCビジネスの場合であれば、金さえ貰っちまえばこっちのモン、後は野となれ山となれ的な考え方でもある程度の売上は期待出来る可能性があるので、そんな安直な考え方をする人がいるのも分からんでもない。

当然、世の中にはちゃんとしたコンテンツを提供している人もたくさんいるとは思うが、これだけ容易に商売？が出来る様になった今、自分のコンテンツを売る行為への障壁はほぼゼロなので、立派なコンテンツvsクソコンテンツの割合は1:9くらいなんじゃないかとすら思っている。

なので当方は絶対に有料Noteなんつーモノに課金はしないし、自分も有料Noteなんて書かない。

という、本来書きたかった事からFar awayな事を書いてみた。

新しく私らしく〜あなたらしく〜by浜崎あゆみ