どうも、サイバー空間での当方のアクションは、
彼女を欲しがってる輩
と思わせる一面があるらしい。
何故そう思うのか?だが、結構シンプルで、ツイッターを開くと毎回必ずマッチングアプリの広告が表示されるから。
ペアーズからの
Daigoからの
タンタンからの
お見合い。
ざけんな。つーか、タンタンってなんだよ、パンダかよ。
ご存知の通り、ネット広告ってのはユーザーの検索履歴とかの行動によって自動的に最適と思われる内容が表示される事が多いので、これだけマッチングアプリが表示される=マッチングを希望していると思われている、と言う事になる。
まぁ確かに彼女はいないので、
殿下、彼女いないっすよね?これで彼女見つけてくださいよ!
と言う営業トークをカマされていると思えばあながち大外ししていないが、そもそも求めていない。嫁と子供が合計4人もいるのに、そんな事まで手回してられっか、と言うのが正直な所だ。
つーか、マッチングアプリとか言う玉虫色的なワードになってるけど、出会い系と何が違うの?
我々が大学生の頃、スタービーチと言うメアド公開&直メールOKの力強い出会い系サイトがあったが、それとの違いが全く以ってわからない。誰か教えて欲しい。
マッチングアプリには登録した事がない(アピールじゃないYO)ので、現時点では、出会い系だろ?横文字にして誤魔化してないで、出会い系ってちゃんと言えよ、横文字使って良いのはルー大柴だけなんだよ、としか言い様がない。
一応ことわっておくと、別にマッチングアプリを使うな、とかそう言う話ではない。
部下とか後輩とかが、
今度結婚する事になりました!妻はマッチングアプリで見つけました!
とか言って来たら、
へぇそう。ナウいんだね。
とでも言ってちゃんと祝福の意は表したい。
一方で、当方はザ・昭和的右寄り左曲がりなオッサンなので、祝福の言葉と同時に、
ロクな女じゃねぇな
と感じてしまう気がする。それは、スタービーチを通じた当方の過去の経験から来ている。
大学時代、エグ過ぎる練習や、地獄の合宿で精神をすり減らしていた我々は、競う様に合コンを開催し、精神の安定を図っていた。その合コンの開催原資の一つとして、スタービーチを駆使していた事は言うまでもない。
が、スタービーチ由来の合コンでは、何回やっても激ヤバコンテンツしか登場せず、最終的に
スタービーチやってる女=クソヤバい女
と言うエバラ食品もビックリの黄金方程式が成立した。
一番ヤバかったのは、
あたしこの前精神病院から出て来たんだよね〜と言いながら飲み会中ずっと備え付けのナプキンを千切ったり箸を折ったりする女
で、この事象が発生した15分後には飲み会は解散していた。
一つ考えられるのは、向こうからしたら我々は飲むに値しないコンテンツであると判断されて演技をカマされた、と言う可能性だが、それはそれで甘んじて受け入れたいと思う。ホント怖かったし、それ以来我々の中では、スタービーチって結構ヤバいよね、と言う話になった。
もっと言えば、2004年くらいになるとスタービーチにもサクラが大量発生して、
出会い系=ヤバい女&サクラに引っ掛かって課金させられるアホな男しか発生しない場
と認識する様になった。
ただ、昔と違って、今はこの出会い系も一般化していて、みんなやってるよ、って事なのかもしれない。
実際、昔は『出会い系』だけで一括りだったけど、今は『結婚相手を探す』をゴールに置いているケースが多いっぽいので、ネットの力を使って結婚相手を探すニーズはかなりあるんだろう。
まぁ、昔はそのニーズに対するソリューションがネットじゃなくて結婚相談所だっただけで、自分以外の力を頼りに結婚相手を探すニーズは昔からあって、それがリアルからネットになっただけ、って事なんだろうな。そう考えると、別にヤバいヤツばっかり、って事はない様な気もする。
と、グダグダと書いて来たが、そのものを経験もした事ないくせに、自分の過去の経験から一方的に判断しようとするその思考回路が老害と言うんだ、みたいな指摘を喰らいそうなので、まずは自分が登録してどんなモンなのか試してみようと思い、やってみた。
婚活 でapp storeを検索すると・・・
能年ちゃんがトップで出て来てかわいいので、omiaiをダウンロード。
鼻息荒く新規登録に進むと・・・
何かしらの個人情報を晒さなければならないらしい。なんてこった。
かなり悩んだ挙句、生贄を差し出す様な思いで携帯番号を晒してみたところ・・・・
おい。だから独身じゃねーっつーの。
と言う事で、殿下の挑戦これにて終了。。
結論としては、
リアルにもネットにも悪いヤツはいるし、本人同士が良いなら別に良いんじゃね?でも我が娘が使い出したら荒ぶる。
これだ。
我が娘には、SNSの危険さを懇々と説き続けたいところ。それを理解した上で活用する分には、もう勝手にどうぞ、ですな。
〜今日の教訓〜
渋谷のモヤイ像待ち合わせ→ラグビー部のゴリラ4体がモヤイ像でウェイティング→駅の改札側からチラチラこちらを観察する女子4人を発見→電話かかって来る→今モヤイにいる?→いるよ、早く来てよ→女子登場、こんにちは〜→半端なくどぎつい4人組だった→んじゃお店行こっか→男女別々で歩き出す→徐々に歩くペースを早める→2つ目の角を曲がった所で激ダッシュ→逃げ切る→電話かかって来てキレられる→逆ギレする幹事ゴリラ
当方の話ではありませんが、事実かどうかはご想像にお任せします。