いつの間にか渡米後8ヶ月が経過。あっと言う間に1年2年経ちそうだ。
さて、謎にバターバターしていたこの1ヶ月を振り返る誰得?的なシリーズ3作目は、家具を処理したおはなし。
渡米直後は、右も左も前も後ろもわからない状態だったので、とりあえず前任者から家具やら何やらをまとめて受け取った。正確には、多少金を払って買い取った、と表現すべきか。合計200ドルくらいは支払ったかな?
当方が赴任したタイミングで、前任者とは全然関係ない別部署のヤングが帰任しており、彼の家具も買い取ったので、ダイニングテーブルとテレビボードがダブルで来てしまった。
どう処理しようか考えた結果、ダイニングテーブルは以前こちらのエントリで書いたドネーション業者に持って行ってもらえた。ナイスプレー。
残るはこのテレビボード。
上の写真をご覧頂ければわかる通り、完全に物置として使われている。小さな踏み台まで乗せられてるし。人からもらったモノに対して失礼だけど、最早邪魔でしかない。
当初は、FacebookのMarketplaceとかアメリカ版メルカリで売りさばいてやろうと思ったものの、有料では誰も引き取ってくれない、と悟ったので、こんな手に出てみた。
持ってけドロボー!!!
的なヤツだ。
以前、前の住人がガレージに男らしく放置して行ったパイプ椅子とボロボロのキャンプテーブルを無造作に外に出しておいたら、犬の散歩中のオッサンに
これ持ってっていい?後で取りに来るわ!
と言われ、5分後にピックアップトラックでマジで取りに来られた経験があったので、ひょっとしたら同じ事が起きるかも??という期待はあった。
で。
これを外にえっちらおっちら出したのが11時半過ぎ。そこから買い物に行って帰って来て、14時頃にまた出掛けようと思って外に出たら。
待てコラドロボー!!!!
じゃなかった、ありがとうだった。
外に出していた時間、正味2時間ちょっと。驚くくらい早く回収されたので、こうなると、
やっぱ有料でも売れたんじゃねぇの
という邪な考えが浮かんでしまう。
まぁ、タダで持ってってもらえたから全然良いんだけど。
取りに来てくれたのは若いカップルだったんだけど、ピックアップトラックの後ろ側に積んだ後、特にロープで縛って固定したりせずに女の子がひたすら横から気合いで支えながら走り去って行った。カーブとか大丈夫だったのかな。
なお、このテレビボードがなくなった所には、鋭く電子ピアノを置いてみた。
なんか寂しい絵面。。。
という事で、3ヶ月間放置されていたテレビボードを遂に処理したよ!っておはなしだった。
たぶん重量は100kg超えだったと思われ、台車を使ったとは言え外に出すのがクソ辛かったので、安易に家具を引き取っちゃいかんのね、ってのが教訓でありんす。
ちなみに↑の電子ピアノ、costcoで買ったんだけど、普通に日本語の説明書がついてたので、もしこれの購入を考えてる方がいらしたらご安心くださいまし。
$600くらいだったかな!
〜今日の教訓〜
これだけでかい買い物をクレジットカードで出来なくて悔しい。
ChaseのVisaが届かなくて憤慨している。(CostcoはVisaしか受け付けないからね、、)