前回のエントリで、チェンナイでは基本的に色々なモノが手に入る事は書いた。
但し、日本食は手に入らないから、こんなアイテムを持って来ると良い!と言うストーリーで続編を書くつもりだった。
が、その根本を揺るがす様なけしからん店が出来てしまったので、そのお話。
店はこぢんまりとしているが攻撃力がある
店の名前はタイトルにある通り、Seoul Store。名前の通り、思いっきり韓国人がやっている感じ。
店の中を、入って左側の景色から一気に並べてみる。
そこそこ手狭ではある。
が、置いてあるものが、今までチェンナイで見た事のないものばかり。
とりあえず、驚きの連続を、写真と共に振り返ってみる。
冷蔵庫には焼きそばとかこんにゃくが鎮座している
まず冷蔵庫の中身。
焼きそばが売っている。5玉で780INR。約1,400円くらい。たけっ
他にも、冷蔵庫には、こんにゃくとかおいなりさんのガワも置いてあった。素晴らしい。
お菓子も高いけど、調味料はばいやー
お菓子。柿の種は1,000円コースで撃沈したので、コロンを1個だけ買ったが、230円。まぁ、許容範囲である。
調味料。なかなかの品揃えだが、驚きの結果が出る。
おい、マジか。ウソだと言ってくれ。
店のオヤジに、ホントにこの値段なのか?日本の8倍だぞ、わかってんのか?と聞いてしまった。シンガポールですら日本の3倍なのに…
このマヨネーズで衝撃を受け、その他の調味料については一切値段確認をしていない。
乾きものも高いよ!
海苔とかわかめコーナー。カットわかめは420INR。高い。
こんな感じで、カップラーメンも売ってる。
でも、緑のたぬきが473INRと言う微妙な値付け。クソ高い。
冷凍品はそこそこの充実っぷり
フリーザーの中にはお肉がいっぱい♡
この写真に写っているのは豚だが、奥側のフリーザーにはなんと牛さんが少しだけいた。特に値段は聞かなかったが、牛肉についてはバンガロール牛だと言っていたので、そこまで高くないだろう。
これが奥側のフリーザー。左下に写るのが牛肉らしいが、何の部位なのかとか良くわからない、棍棒の様なアイテムだったので、そっと元に戻しておいた。
隣には、しめ鯖やら鮭までいて、驚き桃の木山椒の木なのだ。
なお、牛以外にも、こんなナイスキャラまでいた。
出国前、納豆をパックで大量に買って来て、それだとかさばるので一個ずつ全てラップの上に出して、それを包んで冷凍して持って来た労苦を考えると、多少高くても買ってしまうんだろうな…と感じてしまう。
と言った感じで、今日の戦利品はこんなん。
しめて1,945INR。3,400円くらいなので、クソ高いが已む無し。
と言う事で、これ以外に店に置いてあるものを一気に並べてみる。
まさかの鰹節と乾燥椎茸。すご。
パン粉やら天麩羅粉やら。我が家には死ぬ程あるので、買う事はないだろう。
国宝ライスと言う、大それたネーミングのカリフォルニア生まれのジャポニカ米。漢字だらけのパッケージが、日本を向いているのか中国を向いているのか良くわからん。
ガスコンロ台。これは便利だろうなぁ、とリアルに感じる。が、値段は聞いていない。
タカラの清酒。義理の兄貴がタカラ勤務なので撮ってみた。あと、ジャワカレーも、結構助かるんじゃね?とも思う。
とまぁこんな感じで写真中心にお伝えしたが、だいたいのモノをタイから持って来ている、とオヤジは言っており、どっちにしろ高いので、前回から始めた『赴任準備』シリーズは継続して実施していきたい所。
Seoul Storeはこちら!
ちなみに店にいたこの右側のオヤジは、オーナーではなく、ストアマネージャーだ、との事。
ぬんじゃんばっかむ と言う、FRROに近いエリアにもあるらしいので、今度そっちにも行ってみようかと思う。
〜今日の教訓〜
韓国人の突破力は素晴らしい。
これ、どうやってライセンス取ったの?と聞いたら、はぐらかされた。