裏オールブラックスが確実に強い件

ラグビーの話を連投しまくっている。

一方で、全くPVは伸びず、当然当方の収入も伸びない。

まぁ、収入については、PVが伸びようが伸びまいがだいたい年収3万〜4万レベルなのでまだ良いとして、ラグビーに対して世間の皆様があまり関心を持って頂けていない事の方が辛い。からい、ではなく、つらい。

ただ、継続は力なり、であり、地道に発信し続けるしかない。いつかきっと見てくれるだろう。

って事で、今日は最近書いて来た日本代表ではなく、ニュージーランド代表オールブラックスのおはなし。

日本代表に先立ち、オールブラックスもW杯のスコッドを発表した。それがこちら。

※今日は、こちらのサイトの画像を借用しておりまっする。

一部、やや驚きはあった。その話は後で書くが、当方の中では結局以下メンバーがスタートになるんじゃないか、と踏んでいる。

  1. ジョー・ムーディー(40)
  2. ダン・コールズ(64)
  3. ネポ・ラウララ(19)
  4. ブロディ・レタリック(77)
  5. サム・ホワイトロック(111)
  6. アーディ・サヴェア(38)
  7. サム・ケーン(63)
  8. キアラン・リード(121)
  9. アーロン・スミス(86)
  10. ボーデン・バレット(77)
  11. リーコ・イオアネ(26)
  12. ライアン・クロッティ(44)
  13. アントン・レイナートブラウン(37)
  14. セヴ・リース(2)
  15. ベン・スミス(79)

ザ・ラグビー・チャンピオンシップでも、10モウンガ15バレットの組み合わせを何回か試していたが、プールマッチはともかく、決勝トーナメントはバレットをSOに戻すはず。

ジャパンもそうだけど、SOに極めて有能な選手がいて、そいつが絶対的存在である事がわかっている中、2011年みたいに正SO(当時はダン・カーター)がいなくなった時の事を考えて、モウンガを長い時間を使ってテストしていたんだと思っている。

この読みが当たらなければ、当方はラグビーを見る目がない事になり、極めて恥ずかしいのだが、スティーブ・ハンセンHCの考え方はこれだろう、と見ている。

話を戻すと、オールブラックスが7月8月のザ・ラグビー・チャンピオンシップに向けて組んでいたスコッドがこちら。(スコット・バレットがいないけどなんでかわからん)

この中から落ちたメンバーは、以下の通り。

スポンサーリンク

プロップ・フッカー

オーウェン・フランクス

カール・トゥイナカフェ

アサフォ・アウムア

ロック

ジャクソン・ヘモポ

フランカー・ナンバーエイト

ダルトン・パパリィ

シャノン・フリゼル

ヴァエア・フィフィタ

スタンドオフ

ジョッシュ・イオアネ

センター

ンガニ・ラウマペ

ウィング・フルバック

ブレイドン・エノー

オーウェン・フランクスとか、100キャップ以上を持っている超ベテランだけど、その経験値を切る何があったのか、マジで気になる。

バックロー出身としては、結構パパリィは好感度の高い選手だっただけに残念。

みたいな事を思いつつ、今回落ちたこの10人と、怪我して出られないマッケンジーみたいなのも入れれば、実はクソ強いんじゃね?と考え、リストアップしてみた裏オールブラックスがこちら。

  1. カール・トゥイナカフェ(13)
  2. ネイサン・ハリス(20)
  3. オーウェン・フランクス(108)
  4. ジャクソン・ヘモポ(5)
  5. リーアム・スクワイア(23)
  6. シャノン・フリゼル(5)
  7. ダルトン・パパリィ(3)
  8. ヴァエア・フィフィタ(11)
  9. テトイロア・タフリオランギ(3)
  10. ジョッシュ・イオアネ(0)
  11. ワイサケ・ナホロ(26)
  12. ンガニ・ラウマペ(13)
  13. マア・ノヌー(103)
  14. ネヘ・ミルナースカッダー(13)
  15. ダミアン・マッケンジー(23)

いや、クソ強いでしょ。

どのプールであっても、2位通過して決勝トーナメントには行きそうな気がするし、9-10辺りが一番不安だけど、そこがちゃんとワークすれば決勝まで行ってもおかしくない。

しかし、この裏オールブラックスの総キャップ数が379であるのに対し、先ほど当方が挙げた表オールブラックスは、総キャップ数がなんと886(!)。マジでぱない。

スポンサーリンク

一応、ジャパンの想定スターティング15(当方の好みを超含む)と比べてみると・・・

  1. 稲垣啓太(28)
  2. 堀江翔太(61)
  3. 具智元(7)
  4. トンプソンルーク(66)
  5. 姫野和樹(12)
  6. リーチマイケル(62)
  7. ピーター・ラブスカフニ(2)
  8. アマナキ・レレイ・マフィ(24)
  9. 田中史朗(70)
  10. 田村優(57)
  11. 福岡堅樹(33)
  12. 中村亮土(18)
  13. ラファエレティモシー(17)
  14. 松島幸太朗(33)
  15. ウィリアム・トゥポウ(9)

合計、499キャップ。1年間に組んでる試合の数が違うので、当然一概には比較出来ないけど、経験値って意味では大きく水を開けられているのは事実。

その経験値の差を埋める為のスーパーラグビー参戦だったから、それがどれだけ大切なモノだったか、を見せつけて欲しい所だ。

話が脱線したけど、裏オールブラックスってマジ強くね、って話をしたかったんだった。

この状況は、当方が学生時代の大学ラグビーに酷似している。

当方が4年の時の、大学で上から強い4チーム、と言うと、

  1. 関東学院
  2. 同志社
  3. 早稲田A
  4. 早稲田B

だったのは間違いないと思う。

我々は明治にも帝京にも勝ったし(明治戦は出てないけど)、早稲田BとうちのBがやると公開処刑されていたので、これは間違いない。

世界で上から4チーム挙げたら、イングランド・南アフリカ・NZ-A、NZ-Bだよね

とか言われない様、ウェールズとかオーストラリアの奮闘を期待したい所。

って、良く考えたら現時点で世界ランキング1位はウェールズだったね。

W杯まであと20日!!!!!

〜今日の教訓〜

総キャップ数、計算間違いしてるかも。

さすがに検算はめんどくさくてやってない。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする