チェンナイの日本人会では、たくさんの団体?がサークル活動的な事をしている。
当方は当然の如くラグビー(と言ってもタグラグビーでガチじゃないヤツ)をやっているのだが、今月に入って、アメスクのグラウンドが使えない、と言う問題が勃発した為、行き場を失い、今日は野球やってみるか、と言う事でソフトボールの練習にノソノソと参加してみた。
非常に楽しかったので、これからチェンナイに来られる方、或いはチェンナイに来たけど、週末がヒマやねん、と言う方の為に色々書いてみたい。
CSK=Chennai Super Kingsらしい
どうしてこの名前になったかは知らないが、CSKの由来は、Chennai Super Kingsとの事。
CSK(しーえすけー)とみんな呼んでいるが、意外と由来だったり、命名の経緯は知らないモンだなぁ、と思う。
ちゃんとユニフォームも作っていて、チェンナイでも野球のユニフォーム作れるんだーと言う感じだ。
ちなみに我がタグラグビーは、CTR Madras Cyclonesが正式名称で、CTRの由来は当然Chennai Tag Rugbyである。
この『マドラスサイクロンズ』と言うのは、昨年の創立10周年を記念して、OB・現役含め、アンケートを取って決めたモノだ。
途中、バターボールズ(チェンナイ唯一の観光地)とか、グレイグース(酒の名前)とか、おふざけ路線の名前も票を伸ばした時があったが、最終的にはマドラスサイクロンズに落ち着いた経緯がある。
閑話休題。話がそれた。
場所はかなり遠め
我がCTRが市内のアメスクで練習しているのに対し、CSKの練習場所は正直クソ遠い。
オラガダム(日産とかコマツの工場があるエリア)まで行くイメージなので、日曜にも関わらず出勤している様な感じになってテンション下がるのは事実である。
練習は2時間から3時間コース
練習自体は、毎週日曜の8時〜11時、との事。
8時〜10時がキャッチボールとか守備練習とか、後はロングティーバッティングとか。んで、10時〜11時が試合(紅白戦的な)、と言う流れの様だ。
サードでノックを受ける殿下。
バックホームをしたっぽい殿下。
わざわざこんな写真を載せた理由は、グラウンドの様子をお伝えする為かと思いきや、最近のダイエットのおかげであまり腹が出てないよ、と言うのをアピールする為である事は言うまでもない。
最後の試合は非常に賢い進め方
今日は、トータルで13名の参加だった。
試合は6対7でやるのかなー、と思っていたら、4-4-5の3チームに分け、1チームが攻撃している間は残りの2チームが守備、そうする事で9名で守備出来る、と言う非常に賢い進め方をしていた。(5名のチームが攻撃している時は、一番近いサードに1名入って貰っていた)
4人で回す攻撃も、3アウト1イニングの所を3アウトを2セット繰り返す事で、頻繁に発生しがちな攻守交替の頻度も抑えていた。なお、1度目の3アウトで、溜まっていたランナーはリセットされる仕組みだ。
当方は、4人チームの中で打順を決める際、当然の事ながら4番を打たせて欲しい、と志願。
目立ちたいのではなく、ヘタクソだからあまり打順が回って来ない様にしたのだ。
ちなみに、4番・センターと言うそれだけ見るとソフトバンクの柳田の様な強打者の殿下の気になる成績は、
- センターフライ
- 内野ゴロゲッツー
- レフト前ヒット
- センター前ヒット
- 内野ゴロ(エラーで進塁)
こんな感じだった気がする。5打数2安打で4割打者。イチローもビックリである。
打ち込む殿下。
見ようによっては、まるでホームランを打っているかの様な素晴らしい写真になっており、非常に気に入っている。
某船会社所属の、タンバリンが上手な青年の奥様が撮ってくれていて、感謝である。
ラグビーやってないけどさもやったかの様に写真に写す
最後に、みんなでマウンド付近で集合写真をパチリ。
ラグビーボールをちゃっかりフレームインさせている事と、ちゃんと写ってないが、後ろの方でインド人がクリケットをやっていた事がポイントである。
球を棒で引っぱたくと言う点では、野球もクリケットも似ているが、インド人はどう思いながら見ていたのだろうか。
と言う事で、非常に楽しかったが、非常に暑かった。クソ暑い、と言った方が適切かもしれない。
興味のある方は、是非一度参加してみて頂きたい所だ。(まずはラグビーに来てからね)
グローブやバット等も、なんと鬼親切な事に貸して頂けるので、その辺の心配は無用である。
その他のサークル情報
折角なので、他のサークルについても紹介しておこう。
当方が認識している限りで、
- サッカー
- バスケットボール
- タグラグビー
- ソフトボール
- バドミントン
- マラソン
- 自転車
- ゴルフ
- 釣り
- 麻雀
- 合唱
- バンド
こんな所だろうか。モレがあったら申し訳ない。
言いたい事は、
チェンナイは娯楽がマジでないけど、視点を変えればやる事を見つけられるので、適度に息抜きしながらチェンナイライフをエンジョイしましょう
これだ。
ラグビーも来てみてね♡
〜今日の教訓〜
下投げなのにクソ速い球投げる人がいて引いた。
あんなモン打てねーよ・・・
コメント
殿下、テニスを忘れないでください、
大変申し訳ございません!ただいまより光の速さで訂正とお詫びのエントリを叩き込みます!!!