朝っぱらからムカつく事があり過ぎてやっぱりド早朝便は避けた方が良いよなと思う件

金曜の夜にデリーでお客さんのイベントがあり、金曜日中にチェンナイに戻って来る事が出来なかった。

土曜(と言うか今日)の昼に予定があるので、昼にチェンナイにいる為には、ド早朝にデリーを出るしか選択肢がない。

仕方ないので、6時5分発のエアインディアで帰って来る事にしたのだが、まぁ何と言うか色々と腹立つ事が多かった。

個別に挙げていくが、本日、アホみたいに文句を垂れ流す事になるので、ご容赦頂きたい所である。

1, ドライバー遅刻

4時に鋭く起床。4時20分に出発するから、15分にはスタンバイしておけ、と言う話にしてあった。

チェックアウトに手間取り、2~3分程過ぎて22分頃にエントランスに行くと、誰もいない。

どっか駐車場とかで寝てるのかな、等と優しさ満点の思考で電話すると、

オンザウェイです!テンミニッツ待って!

とぬかして来やがる。はぁ?

さっきまでの優しい僕は一瞬でフライアウェイ。

10分ってどーゆー事だてめーどこにいるんだよっつーかぶっちゃけ今お前会社にいるだろ死んじゃえよって死ねは良くないから事故っちまえよと思ったけど事故られると俺が空港行けなくなるからとりあえず今は全力でこっちに来て帰り道に事故ってクビになっちまえクソ野郎が!

と言う感情をぶちまけようと思ったけど、英訳する過程の中でだいぶ形態が変わり、

Hurry up

とだけシャウトしておいた。

結局、22分に電話して35分に来たので、こいつは間違いなく会社で寝てたと思われる。ゴミ野郎過ぎて話にならない。

で、35分に来たこのクソポンコツ野郎は、

Good morning!! Terminal3で良い?

と聞いて来やがったので、

Firstly you must say sorryだろこのクソが!

とシバき上げておいたのは言うまでもない。

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2, 空港の入り口ウルトラ混雑

出だしから遅れたが、5時5分くらいに空港に着くとまぁ混んでる。

インドの空港は、建屋の中に入る前に、フライトチケット(或いは予約票)と身分証明書を軍人に見せなくてはならず、その列が超絶大渋滞なのだ。

朝の空港ってどこもすげー混んでる事くらいだいたいわかってるので、だからこそ早く出たかったのだが、ポンコツ野郎のせいで15分程ロスした為、この渋滞は苦痛でしかなかった。

とは言え、ここでは怒りをぶつける相手もいないので、葉加瀬太郎を聞きながら心を鎮め、ツムツムをしながらヒマつぶしをしていた。

ツムツムは、ヒマつぶしにはもってこいなのだが、最近キャラクターが多すぎて良くわからん。

3, その入り口で横入り野郎連発

長蛇の列が出来ると、必ず横入りするスカポンタンが出現するのがインド。

当方の2人前に並んでいたババァが、いきなり行進を開始したので、どこに行くのかな?と思って見てたら、漢らしく最前列に突入、そのまま横入りに成功していた。

その後も数名の横入り野郎が出現、こいつら終わってんなと思いつつ、自分の1人前でもまた横入りが来たのにはさすがにイラっと来た。

自分の前に入られそうになると、こらこら待ちなさいと言いながらそいつのフライト情報を確認し、

  • ホントに急いでるなら入れてあげる
  • 自分より後のフライトなら容赦なく叩き出す

と言うパターンでいつも対応しているのだが、これは心の狭い対応なのだろうか。

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4, チェックインカウンターでも横入り野郎と戦闘

既に時刻は5時20分。6時5分のフライトに対し、かなりギリギリである。

一般のレーンは死ぬ程渋滞していて、そっちに並んでいたら余裕でフライトミスだと思うが、スターアライアンスゴールドの特権を活かし、ビジネスクラスレーンにしれっと並ぶ。

車椅子のおばちゃんが終わってようやく当方の番。手続きをしていると、オッサンが横入りして来る。

人が手続きしてる状態で横入りするってどーゆー神経してんだこいつは、と思いながらそいつのフライトを聞くと、当方のより全然後。お引き取りくださいと。

ゴールドメンバー或いはビジネスクラスに乗る様な、そこそこのハイクラスの人間でもこんな感じなのね・・と最早怒ると言うより、悲しくなる。

5, セキュリティチェックはカオス

チェックインカウンターの混雑具合と比較するとそこまでの大混雑ではなかったが、当然並ぶ必要がある。

PCやタブレットを出してセキュリティチェックにかけるのは他の国と同じだが、ここでも並べないアホが続出。

一応、何となく列は出来ているので、全員が全員並べないワケではない事は理解しているが、一部のアホのせいで、インドと言う国自体が軽蔑されるのは勿体ないと普通に思う。

過去に、並ぶ事の出来ない横入りクソ野郎に対して、

That’s why Indian people is not respected by foreigners

って何度も言おうとして、それは言い過ぎだよなと思い止まった経験があるが、本音はそこだ。教育って本当に大事。

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6, 機内でもイライラしちゃうよ

ここまでで相当時間を取られ、ボーディングゲートのエリアまで来たのが5時35分過ぎ。

チケットに書いてあるボーディング開始時刻は520となっていたが、

まぁいつもの通り時間通り始まらないだろ、スタバで朝飯食おっと

とか思っていたら、突如流れるファイナルコールのアナウンス。マジかよ。

仕方ないのでとりあえずゲート行くと全員の搭乗が終わってた。凄いじゃんエアインディア。

インドの飛行機は、早く搭乗するに越した事はない。何故なら、みんながアホみたいに手荷物を持ち込み、あっと言う間に荷物置き場が埋まってしまうから。

エアインディアを使う時は、スターアライアンスゴールドである事を最大限利用して、最前線で優先搭乗の恩恵に与っているのだが、今回はびりっけつ。

これは荷物が置けなくなる!と心配するも、リュックサック一個だけだし、ちょっと離れた所に空きスペースがあって無事に収納する事が出来た。

で。

別にここまでは何もイライラしていない。何なら、3-3の座席レイアウトに対し、C席つまり通路側を取っていたのだが、AとBには誰も座っていなかった。

これはラッキー!ひょっとしたら誰も来ないんじゃね?と思ってたらさすがに甘くて、おデブちゃんが登場して、Aに座りたいとのたまって来る。

おっけー、と言いながら一旦立ち上がり、彼女を中に入れようとしたのだが・・・

デブがリュックサックを当方の座席に置きやがった。この野郎。

これ、一見して大した事じゃないんだけど、当方はかなり不快になる。

何故ならば、

貴様その荷物地べたとかに気安く置いてるヤツだよな、人様の座席に勝手に置いてんじゃねーよデブ

と思ってしまうから。案の定、このデブはその後地べたにリュックを置いてたし。

デブが座った後、露骨に自分の座席をはたいておいたが、デブは何も気にしていない様だ。悔しい。

と言う事で。

久しぶりに文句ばっかり書き殴ってみた。

ただ、こうやって書いてみると、This is typical Indian daily lifeと言う感じで、普段だったらそこまでイライラしない様な気がする。

何も食べてなかったし、とにかくクソ眠いし、ド早朝はやっぱり通常よりもイライラしてしまうんだろうな、と感じた。

昨日の夜も、リージェンシーのシャワーが珍しく水しか出ず、凍えながらシャワーを浴びたのだが、その過程において、

シャワー入る ⇒ 水しか出ない ⇒ しばらく待つ ⇒ 改善しない ⇒ 一旦出てフロントに電話 ⇒ 人を送ります ⇒ いらねーから早く直せ ⇒ 10分くらい待つ ⇒ やっぱ水しか出ない ⇒ 早く寝たい ⇒ しょうがないから水で浴びる ⇒ 凍える ⇒ 不快になりながら寝る ⇒ ピンポンが鳴る ⇒ いらねーっつったのに人送るなバカこっちは寝てんだよ ⇒ 5回くらい鳴らしてたけど無視して寝る ⇒ 電話かかって来てまた起こされる ⇒ Don’t call!!とシャウトして叩き切る

と言う流れがあり、朝から怒っていたと言うよりは、厳密には昨晩から怒っていたと表現すべきかもしれない。

何れにしろ、ド早朝便をチョイスすると、普段と違う生活リズムになり、メンタル面での波が出てしまう可能性は高いと思われる。なので、やっぱり余裕のある日程での移動を心がけるべきだろう。

なお、唯一良かった点は、あまりにもお腹が減ったので、普段一切食べない機内食に手を付けた所、これが思いのほか美味しかった事。

ベジのカレーだったが、過去3年で一番のヒットだった。(全部で5回くらいしか食べた事ないし、その内殆どがビスタラだけど)

~今日の教訓~

心は広く穏やかに。

3年経ってもその域には達しませんなぁ。

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