タイトルの通りだ。
10月の日本出張の時に、チェンナイの国際線ターミナルのエアインディアのラウンジが改装中だった、とこちらのエントリで書いた。
今回行ったら・・・
何も変わっていない。
何も変わっていない、は言い過ぎかもしれない。確かにキレイにはなっている。
ただ、ここはインド。『キレイになった』と言う変化点だけでも、目を引ん剥いて失禁しながら失神するリアクションを取らねばならないのかもしれない。でも、マジでほぼ変わってないじゃん、と感じてしまうのも事実なのだ。
こちら、外観。変化はないと思う。
中に入っても、見慣れた光景。
こんなクリスマスツリーが飾られてるのは変化点だけど、
このカウンターは前もあったと思う。
メシも全く同じ場所に、ほぼ同じラインナップで並べられている。
ここのラウンジに来ると、ご飯には全く手を付けず、水とフルーツジュースだけをチューチュー飲んでるのだが、今回も全く同じアクションを取り、漢らしく一気飲みをした後、2分程でラウンジを去った。
全く変わってない、と感じたのだが、ひょっとすると映像系記憶に弱い当方の脳が機能していないだけかもしれない。
実は結構変わっていた(実際、入って手前左側のエリアはパーテーションが取っ払われてたし)にも関わらず、当方が全くそれに気付いてないだけなのかもしれない。
それならそれで已む無しなのだが、結局の所、
国際空港の、しかもフラッグキャリアのラウンジとしては激ショボ
としか言い様がない。
成田とは言わないけど、関空の国際線のJALラウンジとか比較にならないレベルだし、国内線にしたって、チェンナイ=インドの第4の都市圏=日本で言ったら福岡とか?って事を考えても、福岡空港の国内線のJALラウンジにも全く太刀打ち出来ないレベルだろう。悔い改めて欲しい。
こちら、福岡のラウンジ。
JALのwebサイトから拝借。
と言う事で、チェンナイに出張に来られる方、スターアライアンス系のステータス持ってても、帰りは優雅に過ごしづらい事をお知らせ致します。
~今日の教訓~
かと言ってデリーのエアインディアのラウンジが豪華かと言うとそんな事もない。
ムンバイに期待。使った事ないし予定もないけど。