本日は、全くインドだとかチェンナイだとかが関係ない話だ。大体いつもそうじゃん、と言う気もしないでもないが、ただの日記なのでご容赦頂きたいと思う。
とにかく、非常にインドアな週末だった。
土曜の朝にジムに行った事、日曜の朝にラグビーの練習をした事以外は、子供が熱を出している事もあり、ひたすら自宅にこもっていた。
自宅にいると、なかなかやる事がない。
火曜までに作り上げなければならない資料が２つあるのだが、剛直に何もしていない。週末にやろうかなと思っていたものの、悪い殿下が顔を出し、明日で良いだろ、と囁いて来る。
昨日は、マダム（嫁）が出かけていたので、娘どもと遊んだりしていたが、彼女達自身が風邪をひいている事もあり、どうも盛り上がらない。
と言う事で、ヒマなので、不朽の名作、ドラクエⅢに手を出してみた。正確に言うと、わざわざ金をかけてDSにダウンロードしてプレイしている。
ドラクエⅢは、子供の頃から通算すると、恐らく10回以上プレイしていると思う。ドラクエシリーズで言えば、Ⅵと並んで素晴らしい作品だ、と思っている。
本作は、主人公が16歳になる誕生日に王様に謁見し、魔王を倒す旅に出る承認を得る、と言うプロセスで幕を開ける。
今回、折角なので、このプロセスをシカトしてみる事にした。
王様に謁見し、旅に出る承認を得ないと、ルイーダの酒場で仲間を作る事が出来ない。よって、今回は勇者タマが漢らしく一人旅を続けている。
ランシールの地球のへそのイベントでは、神官から『一人で戦えるか？』と聞かれるも、元々一人なのだから、二人以上で戦える訳がない。定型文を繰り返す神官に憤怒し、やいばのブーメランで出て来る敵を圧倒した。
突破力のあるカンダタとヤマタノオロチには、十数回蹂躙されたが、何とか倒し、先ほど根性でボストロールを殺害した。
既にこの時点でレベルは39に達しており、仲間もいないのにムダにベホマズンが使える様になっているし、全く金を使わないので、12万ゴールドを超える資産家となっている。魔王を倒すのではなく、資産運用で生きて行った方が良さそうな気がする。
オーブも順調に5つ集めたのだが、最後の1つになって、商人を仲間にして、彼に町興しをさせないといけない事に気付いた。
仕方ないのでルイーダの酒場に行ってみるも、先ほど書いた通り、ルイーダ嬢は、王様の承認を得ろ、の一点張り。お役所仕事で非常に不快なのだ。
これはもう本当にどうしようもない。仕方なく王様に会いに行った所・・・
挨拶がない事は水に流してくれた。優しい。
ただ、その後、旅立ちを記念して武器と軍資金をくれたのだが・・・・
しょぼい武器防具と、たったの50ゴールド。
12万ゴールドを超える資産家の勇者タマに対して、たかだか50ゴールドしか渡さないとは、実に器量の小さい王様だ。
とにかく、これでようやく商人を仲間にする事が出来たので、ルイーダの酒場で商人を受け取り、町興しをしたいジジィの元に彼を預ける事になった。
シットと言う不名誉な名前をつけられたこの商人、たった1分くらいしか共に時間を過ごしていないクセに、あなたとの旅の思い出は一生忘れません、等と調子の良い事を言って来る。
なお、このシットは、強引な町づくりが批判され、最終的には革命を起こされて捕縛される。そして、シットバーグと言う、どうしようもない名前の街だけが残る事になった。
と言う事で、この土日でかなり一人旅を進めて来たが、レベル40で臨んだバラモス戦では、10ターンも行かないくらいで虐殺され、心が折れた。
どれくらいレベルを上げなければいけないのか、誰か教えてください・・・
〜今日の教訓〜
ゾーマが倒せる気がしない。
あと何日必要なんだろうか。