インドで車の納車を体験してみた件

前回こちらのエントリで触れた様に、過去を振り返る良くないヘキを捨て去る為、通勤用の社有車を買い替える話を書いた。

先週末、遂にその新車が納車されたので、超簡単にその様子を書いてみる。

車のスペックから

前回触れた様に、新しい車は、いすゞのMU-Xと言う車。

前の車もいすゞのMU-7と言う車なので、いすゞからいすゞに乗り換える、いすゞラブのディシジョンメイキングなのだ。

先代はマニュアルだったが、新車はオートマ。

そして、価格を抑える為に、前回の4WDから2WDに変更。

通勤で4WD機能使う事なんかまずないし、あるとしたら災害時だけど、そんな場面に遭遇して2WDで太刀打ち出来なかったとしたらもう諦めるしかない。

オートマにしたので、マニュアル車にありがちなガクンガクンする振動が消え去り、かなり乗り心地は良くなった。

シートはやや固いが、行って帰ってチャラパー、或いはやや改善、と言った所だろうか。

全体的に一回り小さくなったので、ドライバーは運転しやすい(Uターンとかが簡単になった)と言って喜んでいた。

一方で、車室スペースも少しだけ狭くなったのは否めない。

当方は、通勤時にはこんな感じで助手席のシートを前に倒し、そこに足を乗せてふんぞり返っているのだが、この距離が明らかに短くなった。

已む無し。

なお、後部座席用のスクリーンも標準装備。

先代と違って、DVDはインパネ部で出し入れする形となっており、ドライバーにいちいち頼まなければならないのが面倒。

なお、今日の今日まで、スクリーンを覆っていたカバーは存命だったのだが(当方はこう言うのを結構剥がさずに取っておくタイプ)、マダムの

邪魔だから剥がして

の一言でその命を終える事となった。

アーメン。

スポンサーリンク

車には花が飾られている

と言った感じで、ダラダラとスペックを書いて来た所で納車時の様子。

花が飾られてる。

さすがに新車。ぺっかぺかでカッコ良いのだ。

スポンサーリンク

オールスターのMVP取ったみたい

こんなの初めて見たんだが、巨デカなキーを渡された。

タマさんが乗るんだからタマさんが鍵持ってください、と言われたが、一応社長殿の顔を立てて、その役目は社長にやって貰った。

従って、この鍵が重いのかどうかとか、触感等は全くわからない。

なお、当方が持っているお花は、いすゞの販売担当のトップをされてる日本人の方から送って頂いた様であり、お気遣いありがとうございます、と言う感じなのだ。


と言った感じで、かなり仰々しく行われた納車の儀式。

人によっては、僧侶を呼んでもっと盛大にやる人もいるらしい。

当方は、日本では車を買う度に毎回神社に行って交通安全祈願をやってたので、折角ならインドでもそうすれば良かった、と今更思ったが、もはや後のフェスティバル。

今年・来年くらいのスパンで、当社赴任者の車が変わる機会はなさそうなので、機会がある人は是非とも大々的な儀式をやって貰えれば、と思うのだ。

〜今日の教訓〜

事故るのも時間の問題。

こいつら、ぶつけるのとか、当たり前だと思ってる感あるからね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする