この3ヶ月で、部下が4人消える事となった。
当方は、部下を9人抱えているのだが、9打数4安打、ファミスタ並みの打率なのである。
何ならドライバーも既に2人変わっていて、ドライバーも含めると11打数。そしてのべ6安打と言う計算になるので、打率6割弱。やはりファミスタ並みの打率なのである。
そんなノンキな事を言っている場合ではなく、リアルにハンドリングがやばかったりする。
2拠点見てるうちの1拠点は、一人も部下がいない状態だからね!萌えー
ちなみに、辞めた4人のうち、2人はどうでも良くて(大勢に影響なし)、1人はあんまり辞めて欲しくなくて、1人はいなくても良いんだけど、タイミング的に今辞めるんじゃねーバカ!って感じの評価。
あれ、辞めて欲しくないのは4打数1安打で、結構打率下がるのね、と言う点は興味深い。
更にちなみに辞める理由は、
- どうでも良いヤツA;給料が35%上がります!(正直でよろしい)
- どうでも良いヤツB;給料が30%上がって、Assistant GMに昇格出来ます!(見る目なさ過ぎだろ)
- 今いなくなると困るヤツ;給料が55%上がります!(正直だけど迷惑)
- 辞めて欲しくないヤツ;嫁さんがコインバトール(クソ遠いトコ)に転勤になっちゃったので、僕も辞めざるを得ません(主夫か)
ってな感じ。
インドはジョブホッピング文化がやっぱりあるらしく、業種にもよるんだろうけど、若者は数年単位で転職を繰り返し、転職の度に良いポジション・良い給料をゲットしていく、と言うスタイルが普通だったりするらしい。超迷惑。
当社への在社期間は、
- どうでも良いヤツA;1年1ヶ月
- どうでも良いヤツB;3年3ヶ月
- 今いなくなると困るヤツ;6年半(良くやった)
- 辞めて欲しくないヤツ;たぶん6年くらい
となる。
あれ?長く働いてくれてたヤツ、俺が辞めさせた?とか一瞬頭を過るが気にしない。
当然このN=4だけでは判断できないけど、この4人を並べてみると、勤続年数が長いヤツの方が、上から見たら辞めて欲しくないって思われる様になるのかな、みたいにも思える。
なお本日のオチだが、主夫みたいだな、とか思ってたヤツが実は余裕でウソこいてて、チェンナイの別の会社に転職するっぽい事。
別の部下から
『珠さん、だまされすぎですやんw 辞めるヤツはみんなそう言いますやんw』
みたいに軽くバカにされたくらい信じていた。
悔しかったので、
『俺は部下を家族だと思っている。家族を信じるのは当たり前だろう』
みたいなカッコいい事を言おうとしたが、英語に編集するプロセスの中でだいぶ形態を変え、
『俺は基本的に人を信じたいんだよね』
と言うやっぱりただのお人好しですやんw みたいな発言になってしまった事は反省点である。
〜今日の教訓〜
信じるものは救われる。
誰か救って!今きついよ!