このシリーズ、作るだけ作ってすっかりこってり更新をサボる状況が続いている。
ディワリの休みで我が家はシンガポールに行っていて、改めて食材調達の重要性を感じたのだが、それはまた別に書く。
今日はお魚さんについて書いてみようかと思う。
大前提;チェンナイの魚は信用しとらん!
チェンナイは海に面しているので、条件としては海の幸に恵まれているはずである。
ところが、市内のスーパー的な所で、魚が売られているのはほぼ見た事がない。
ちょいちょい見るのは、以前のこちらのエントリで書いた様な、地べたで魚を売りさばく気合い系の売り方。
試した事もないし試す気もないし、むしろ試した瞬間食中毒ボンバイエとなる可能性が超絶高いので、絶対やらない。
なので、基本的には魚類は日本から持ち込むしかない。と言うのが我が家の結論。
ちょっと話はそれるが、誰かが言ってた事。
日本は昔から『新鮮な食材を如何に美味しく食べるか』みたいな所に立脚点があって、流通だったり調理方法とかを色々工夫して来て、結果的に寿司だったりお造りが日本中どこでも食べられるし、そこに何の違和感もない。
一方で、インドは国土も広いし、歴史的に地域ごとに様々な文化が発展していて、流通とかにも課題があったから、日本とは真逆の『腐った食材であっても如何に食べるか』と言う所に立脚点があり、油をガンガン使って炒めたり、味をカレー味とかで誤魔化して来た結果、今のインド料理がある、って事らしい。
ホントかどうかはわからないが、まぁ腹落ちする説である。
なので、やっぱりインドの食材を使って、日本的な料理を作るのは怖いよね、って事で話を元に戻す。
どうやって食材を持ち込むか?
インドに食材を持ち込むに当たって気をつけたいのは、やはり容積量。
スーパーで売ってる様なパックでそのまま持って来たんじゃ、空気を運んでる様なモンで、勿体なさすぎる。
そう考えると、やっぱり真空パックが絶対条件となり、ついでに冷凍しちまえ!と言う事で、ズバリ我が家が愛用しているのがこちら。
伊豆にあるらしい『徳造丸』と言う会社の通販。リンクはこちら!
ここの通販で、赴任前にまぁそれはそれは大量に購入し、まるで業者の様にえっちらおっちら運んで来たのだ。
1万円以上のお買い上げで送料無料、と謳われているが、1万円なんかじゃ収まらなかった事はご理解頂けるだろう。確か3万は超えていたはず。
徳造丸のイケメン達を紹介するよ!
そんなワケで、我が家のフリーザーでは、未だに大量の徳造丸製品が出番待ちをしているのだが、特に重宝しているものをスクショ貼り付けしておく。
一番下の方に、『冷凍で3ヶ月が賞味期限』と明記されている。
お店の人からは怒られるかもしれないけど、そんなの気にしてられないし関係ないのだ。
実際、購入してから10ヶ月ほど経ったまさに今日食べたが、マジ美味い。
目を閉じれば、そこには日本の景色が広がっていると言っても過言ではない。
と言う事で、お魚さん系については、上記徳造丸さんがオヌヌメでっせ!と言うエントリ。
ちなみに、当方の狭い世界の中では、伊勢丹地下のシャケの切り身がマジでまいうーだと思っているので、次回帰国時には、シャケの切り身購入→同時に真空パック機も購入→自分で真空パックして持ち込み と言う絵面を描いている。
むふふ
〜今日の教訓〜
ステマではない。
何故なら、そんなに影響力ないブログだからね!