遂に届いた航空便に、炊飯器を入れていた事は前回書いてみた。
その炊飯器でご飯を炊いた感動が尋常じゃなかったので、興奮気味にまくしたててみる。
日本の炊飯器を使うなら基本的に変圧器が必要
まず、炊飯器の説明から。
インドは電圧が違う(230V)ので、普通に日本の炊飯器(100V)を持って行っても即死するだけである。
海外用炊飯器、ってのも売っているが、レビューを見たりしていると、高いだけでお釜は薄くてちゃっちかったり、ろくなモンじゃない!と言う評判だったので、あっさり候補から外した。
となると、変圧器が必要になるワケだが、これがまぁ高い。
知人から譲り受けていたこちらのものごっつい(普通に5kg以上ある)変圧器を使っていたのだが、不慮の事故で死亡してしまったのである。
仕方ないので、男らしく、こちらの変圧器を2台も購入した。
[amazonjs asin=”B013IICSAK” locale=”JP” title=”カシムラ 海外国内用型変圧器 220-240V/1500VA NTI-20″]
4万超えやで!!
予算が許すなら炊飯器は日本からの持参をオヌヌメする
で、態勢が整ったので、年末にヨドバシに行って国内用炊飯器を物色。
買った変圧器が1500VAまで対応しているので、それよりやや低めのモノを物色した。
そしたら2万円くらいでこちらの炊飯器にヒット。
[amazonjs asin=”B01H2SMQJK” locale=”JP” title=”タイガー 炊飯器 5.5合 圧力 IH ホワイト 炊きたて 炊飯 ジャー JPB-R100-W Tiger”]
光の速さで購入し、いそいそと航空便に詰めたのである。
なお、前出の変圧器は、1つを船便(2ヶ月後にご対面)、1つをハンドキャリーで持って来たので、現在、我が家の中には1つしか変圧器がない。
その変圧器を日本の家電が争って使っている状態の為、こんなワケのわからん状況に陥っている。
左から、ホームベーカリー、今回の炊飯器、ドルチェグスト、ネスプレッソ、空気清浄機。何してんねん。
同時使いができない為、常時稼働させていたい空気清浄機殿は、ご飯を炊いている時と、コーヒーを飲みたい時はレストとなる。
ホームベーカリーに至っては、未だに出番すら与えられていない。まるでソフトバンクの松坂の様な扱いなのである。
ご飯が炊けた時の感動は尋常じゃない
と言う事で、昨夜、今日の朝にご飯が炊ける様にセットして就寝し、朝起きた時の画像がこちら。
インドでこんな光景に出会ったのは、9ヶ月を経て初めてなのである!この感激ったら!!
なお、インドの水は基本的に硬水なので、その影響があってかどうかは不明ながら、本日のお米さんはやや硬めだった。
機種によるものなのか、水によるものなのかは今後検証を進めて行くが、とにかくインドでの初めてのお米さんはやや硬かった。
でもそんな事関係なし。美味い以外の言葉が見当たらない。グルメリポーターは絶対できないレベルだけどいいの。美味しいから。
今日の朝、並びに夜と、炊飯器を駆使しまくって、余ったお米はソッコーで冷凍庫にぶち込んだのは言うまでもない。
〜今日の教訓〜
しつこいけど、炊飯器は日本で買って来よう!!
海外用炊飯器は試してないけど、間違いないよ!