野球なら歴史上のベストナイン、サッカーならベストイレブン、ってヤツだろう。
ラグビーワールドカップを目前に、ワールドカップの公式サイトに、『Greatest 15』と言う企画が登場した。(リンクをクリック!)
それぞれのポジションごとに、オッサンの顔を見て選んで、それを15セット繰り返す、と言うややゲイ要素が散りばめられた作業である。
当方はゲイではないがこの作業に大興奮。早速取り掛かったのだが、なんか違和感が。
この作業、候補者が10人くらいに絞り込まれていて、当方が思っている選手がいなかったりするのだ。
そもそも候補者を勝手に絞るとは何事か。貴様鉄拳制裁を加えてやる!
と最近流行りの軍隊式イキリを独演しつつも、仕方ないので15人を選んでみた。
この中で言うと、無理矢理選んだのは3番と9番と15番。
3番はカール・ハイマンだし、9番はファビアン・ガルティエ。候補者にはジャスティン・マーシャルも欲しい。
15番は我らが五郎丸と言いたい所だがそんなワケはなく、なぜクリスチャン・カレンではないのか。
当方が最もこだわりを持つバックロー(6-7-8番)の候補者は、以下の顔ぶれだった。
フランカー
- マウロ・ベルガマスコ(イタリア・106C)
- セルジュ・ベッツェン(フランス・63C)
- スカルク・バーガー(南アフリカ・86C)
- アル・シャロン(カナダ・76C)
- ティエリー・デュソトワール(フランス・80C)
- リチャード・ヒル(イングランド・76C)
- マイケル・ジョーンズ(ニュージーランド・56C)
- ジョッシュ・クロンフェルド(ニュージーランド・54C)
- オリフィエ・マーニュ(フランス・89C)
- リチャード・マコウ(ニュージーランド・148C)
- フランソワ・ピナール(南アフリカ・29C)
- ジョージ・スミス(オーストラリア・111C)
ナンバーエイト
- ジンザン・ブルック(ニュージーランド・58C)
- ジャック・バーガー(ナミビア・36C)
- ローレンス・ダラーリオ(イングランド・88C)
- マムカ・ゴルゴゼ(ジョージア・71C)
- パット・ラム(サモア・34C)
- キアラン・リード(ニュージーランド・122C)
錚々たるメンツではあるが、まだ現役のリードとかゴルゴゼを入れるくらいなら、何故フランスのシャバルとイタリアのパリセを入れていないのかが謎だ。
ブラインドサイドフランカー(6番)はデュソトワールでOKだが、ちょっと前に事故死してしまったニュージーランドのジェリー・コリンズも候補には入れて欲しい。
オープンサイドフランカー(7番)はマコウで文句ないだろう。同じニュージーランドのクロンフェルドも極めて良い選手ではあるが、1999年のW杯では、最後に歩いていたのがショックだった。
ナンバーエイト(8番)は、とりあえずゴルゴゼを選んだが、やっぱりフランスのシャバルが一番イケている。
こんなの、怖すぎて道開けるでしょ。
と言う事で、せっかくなので、当方が記憶しているプレーヤー限定にはなるが、野球でベストナインを組んでみる。
- 野茂英雄
- 古田敦也
- 落合博満
- 立浪和義
- 江藤智
- 松井稼頭央
- 松井秀喜
- 新庄剛志
- イチロー
抑えに大魔神佐々木で、指名打者はデストラーデかブライアント
こうなるかな。2000年以降、まともに野球を見ていないのがバレバレなメンツである。
ラグビーW杯まであと9日!!!