はっぴーばーすでいとぅーみー　な件

なんと、歳をまたひとつ重ねてしまった。

これで、当方が産まれた時の親の年齢に並んだ。

受験勉強や就職活動をしていたのはつい最近のはずなのに、光陰矢の如し、である。きっとこれからも月日はあっと言う間に過ぎ去ってしまうんだろう。

また、先日のラグビー部同期の様に、人間いつ死ぬかわからない事を考えると、

自分はどう生きるべきなのか

等と言う極めて高尚な事を考えてしまう。

そんな中、読みたいのがこちら。

 

暴力的及び性的な描写が多過ぎて、大人限定でしか読んではいけない様な気もするが、作中に出て来る、

俺が日本に帰って来た時、こいつらは『生きる』と言う事をどう考えているのかと思った

的な言葉（正確には覚えていない）が刺さる。

この作中に出て来る主人公2人の様に、明確なビジョンを持っていて、それに向かって毎日ひたすらチャレンジを続ける様な生活は残念ながら全くしていない。

大企業で、業績が下がってもクビにはならないぬるい環境にずっといて、まさに安定ボケとしか言い様がない。

死ぬ程稼いだ時も給料は大して増減しなかったから、日系大企業がそう言うモンである事は理解しているが、サンクチュアリの主人公が当方を見たら冷笑するだろう。

まぁ、

目の前の事を一生懸命やれないヤツは何やったって一生懸命になれない

って話なんだろう。喝だ。

ちなみに、先ほどのセリフを何故正確に覚えてないのかと言うと、

先日Amazonで2,500円くらいで買って、読んだ瞬間ソッコーメルカリで2,000円くらいで売り払ったから

である。

輸送料分損しちゃったよ。

と言う事で、本年も宜しくお願い申し上げます。

殿下より