タイに対して大変憤怒している件

現在、タイにいる。

日本出張からのタイ。これは最早ナメているとしか言い様がない。と自分でも思うが、あくまで業務である。夜から朝までちゃんと仕事している。

2008年に、Ⅲ◆商事のタイ遠征と言うイベントに参加したのが人生初タイ。その後、インドに来た2016年と、その翌年に1回ずつ来て、今回が都合4回目だ。その4回目にして、バンコク以外に初めてパタヤと言う街に来たが、まぁ何と言うか、ふざけんな。控え目に言っても、コノヤローバカヤローである。

住んでるコンドからの景色がこんなんだったり、

これはバンコクだけど、我が家が愛して已まない鼎泰豊がしれっと存在してたり、

エッグベネディクトが普通にクソ美味かったり、

何なら、その辺の場末感ある屋台系メシ屋でも卵が何の心配もなく食べられたり、

とにかく、全てが当方の許容範囲を超えている。

チェンナイで同じ事をする為には、恐らく、輪廻転生をフル活用してあと150年くらい経過させる必要がある気がする。

そんな環境でハードシップだぁ?人生もっかいやり直して来い馬鹿野郎、である。適切な表現であれば、お引き取りください、だろう。

とここまで書いて普通に思ったのが、良くある

隣の芝生は青い

的なヤツ。

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隣のチェンナイからは隣のタイが青く見えてるだけで、実際に住んでいる人々は、そんなにエンジョイ出来てるワケじゃないのかもしれない。

やっぱり、その場所に実際住んでみないとその苦労はわからないワケで、ちょっと訪れただけで判断してはいけない、とも思うのだ。

チェンナイだって、ひょっとしたらタイの人から見たら青く見えている可能性も否定出来ない。

マリーナビーチなんつービーチもあるし、エッグベネディクトも卵カチカチだったりするしクソ不味かった経験もあるけど一応食べられるし、鼎泰豊は…可能性すら感じられないけど、チェンナイだって素敵な赴任地のハズだ。書きながら力強く涙腺を崩壊させているが、きっとそうだ。

重要なのは、無い物ねだりをしていても仕方なくて、今ある環境を楽しむ努力をする事、なんだろう。その『楽しむ』為には、生き辛い中で助け合う様な精神も必要だろうし、もっと言えばそう言うのが無い中では楽しむ事なんて不可能だと思う。

ラグビーでもサッカーでもそうだが、一緒に時を過ごしている仲間と協力して助け合わないと、試合をしてても1mmも楽しくない。つまらなさそうに不平タラタラ状態で試合に臨んでも、得をするのは敵だけだろう。

最近、チェンナイも色々と便利になって来たし、秋には直行便も出来るみたいだけど、当方が思っているチェンナイの良さは

みんなで助け合いながら、普通にしてたら大変な思い出しか残らない駐在生活を楽しいモノにする努力をする

だと本気で思っているので、荒んだ気持ちは明日までとして、明後日からまたその精神で頑張りたい所だ。

一応現時点ではまだ荒んでいるので一言書き添えておくと、

バンコクもパタヤもクソ羨ましい

としか言い様がない。ふざけんじゃないよ!

〜今日の教訓〜

日本食は買ってない。

たくさん日本から持って来てるからね!

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