フリーザーのその後を語って同情を誘ってみる件

前回のエントリで、フリーザーの中身が全滅してしまった事を全世界に向けて発信し、同情を誘う作戦を敢行した。

同情するならメシをくれ!

これを書いてみたかった。

で、今日は、懲りずにその後の事を再発信してみるよ、と言う不毛なエントリである。

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まず氷を溶かす作業に勤しむ

既に大部分の同胞を廃棄したとは言え、フリーザーの底で氷漬けにされた幻獣ヴァリガルマンダ、じゃなくて食糧達をまず救い出さなくてはならない。

こんな感じでフリーザーを全開にして、全てを解き放つ。

後ろに見えるタオルは、水滴が垂れて来た時用の防波堤なのだ。

これが左側で、

これが右側。

そこそこのボリュームがあるのだ。悲しい。

フタは全開なので、ひたすら溶けるのを待つ単純作業なのだが、意外と氷が溶けない。氷を叩き割って小さな集団をたくさん作れるレベルになるまで、5時間くらいかかった。

とにかく固まり過ぎなの

何とか引っ張り出せる所まで来たので、助けられる連中から助け出す。

こちら、仕切り板が手元になかったので、仕切り板としての第二の人生を与えられ、粉モノをたくさん入れられていた衣装ケースの骨組みさん。

引っ張り出す事は出来たものの。。

90°回転させても剛直に姿勢を変えない。なんてヤツだ。

後ろからのアングルはこんなん。

ガッチガチやで!!

フリーザーの底はビーシャビーシャ

無事に全員を救出し、救出した瞬間にポアする離れ業をやってのけた後は、フリーザーの中には何も入っていない。

入っているのは、氷が溶けた後のモノ、そう水である。

わかり辛いが、底面は完全に水浸しなのだ。

途中、まだ氷の状態のヤツらを、その状態のままでかなりの量排出したので、もしそいつらまで水になっていたら、えらい事になっていただろう。

これが氷の残骸。

涼しげなのだ。

何が言いたかったかと言うと

最初に述べた通り、氷漬けにされた食糧を引っ張り出して捨てたよ、と言うだけの不毛すぎるエントリなのだが、要するにやっぱり

同情するならメシをくれ

なのだ。

これ以上の本質的な表現は、地球上どこを見回しても発見出来ない。

とは言え、チェンナイで同じくギリギリの生活を送っている同胞にはそんな事は言えないので、自らこの状況を解決するしかない。

従って、超無理矢理な理由をつけて、来月ジャカルタに出張に行く事にした。

そしてこれまた無理矢理な理由をつけて、謎にシンガポール経由で帰って来る事により、明治屋の『シンパック』と言うスキームを駆使して30kg超の食糧を持ち込むのだ!

過去、何度も明治屋で買い物をしているにも関わらず、梱包とかは全て気合いで自分で行っていたので、今回のこの『シンパック』がどうなのか、についてはまた書いてみたいと思う。

たぶん、バンコクの伊勢丹と同じモンだとは思うが、問題は『空港まで持っていってあげる♡』のサービスを今は積極的に推奨しておらず、自分で運ばなければいけないらしい事。

電話して聞いてみたら、テロ警戒か何かの関連で、明治屋が空港に荷物を持ち込むと全部開けられちゃうんですよね、との事。ホントか?

何れにしろ、どんなモンなのかはまた書いてみようと思う。

その絡みのエントリがなかったら、マジで特筆すべき点がなかったって事なのね、とご理解頂きたい。

〜今日の教訓〜

今日EMS第二弾が無傷で届いた♡

これで4戦4勝やで。

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