一部自動車業界では、チェンナイは『インドのデトロイト』と呼ばれている。らしい。
日産・いすゞ・クボタ・コマツ・ダイムラー、、、、そして現代さんもいる。確かにたくさんプレーヤーはいる。
今日のキーワードは現代。
チェンナイでも、現代がいる=韓国人がいる=韓国料理屋がある、の方程式が成り立っているのだ。
現代がいる=韓国人がいる、そこまではわかるんだけど、そこから先の、韓国人がいる=韓国料理屋がある、と言う式が万国共通で成り立つのが韓国人の凄い所だな、と素直に思う。世界中どこに行ってもチャイナタウンとコリアンタウンはある感じがするもんね。
そんな韓国料理屋さん。
今まではこちらのニューソウルと言うお店しか知らなかったんだけど、我が家に近い所に昨年の後半くらいに出来た『AESEO』と言う店の評判が良く、遂に重い腰を上げて行って来た。
結論。
うまい。さすが。そしてサービスのクオリティも高い=教育が行き届いてる印象。
今の所、チェンナイ1位である。但しN=2である点は気にしないで頂きたい。
まず外観。
この通り沿いの、
こんな感じのビルに入っている。
表側には看板とかが1mmもないので、最初来た時、普通に迷った。Google map上はここを指してるのに!みたいな。
で、店に電話して、タミル人同士に話させた方が早いだろ、と思ってドライバーに話させたら、ここの通りじゃないですサー!しか言わず、話にならないので、結局当方が替わって話をし、このビルである事を突き止めた、と言うくだらない小話がある。
このビルを入って、右手側に進むと、こんな感じの入り口があるので、奥のエレベーターに鋭く乗り込み、3Fをプッシュ。
すると遂にAESEOさんこんにちは。
一応配慮して店内の写真は撮らなかったが、普通にキレイ。下手な日本の飲み屋よりキレイ。
席に着くと、こんな感じのメニューを渡される。左隅に、愚民と言うワードがあってドキリとするが、何書いてあるか全然わからん。
メニューを開くと、以下の様な感じで最初のページから牛肉に出会う事が出来る。愛してるよ。
他にも色々とあるのだが、この手の料理屋に行くと必ず出会う『謎の日本語訳』がここにもある。
最上段の『アヒルもみ』も良くわからないけど、一番下まで進むと明らかにおかしなのがある。
じゃん。
塩素って。
もうちょい頑張れよ、ってかなんで誰も突っ込まないのか不思議だ。
気を取り直して肉をオーダーし、お通し(やたらたくさん出て来る)を食べながらワクワクしながらウェイティング。
まだ火の通らない炭火の台。
炭が登場!
網をセット!
と言う形でかなりタメを作ったが、この店の良い所は店員が肉を焼いてくれる事。
どうですかこの光景!!!!興奮するよね!え、しない?
肉をちょんぎるのもやってくれる。
と書いたが、2回目に行った時は人が多かったからか、肉をセットした後はノーフォローになり、自分でちょっきんした。まぁ誤差の範囲だし気にしない。
サービス良いなー と思ったのが、↓の様に自殺したニンニクが出て絶望していたら、
すかさず↓のオイル焼きセットを持って来てくれた辺り。
2回目のご来店時は、調子に乗って最初からこれをオーダーしたけど、しっかり持って来てくれた。
この光景最高でしょ!!
ちなみに、麺類も↓の写真の通り色々あるんだけど、カルクッス?とやらはイマイチ当方のお口には合わなかった。
家族4人で行ってこの価格。なかなか安い。
トータル6,944Rsと書いてあるが、これはクレジットとかデビットカードで支払った時の場合で、現金であれば6,200Rsとの事。そんな12%も乗せちゃうとかあり??
まぁ現金で払えば良い話なので、AESEOに行かれる方は、現金で支払う事をオヌヌメする。
〜今日の教訓〜
ハングルとヒンディー語は何書いてあるか1mmもわからん!
アルファベットで書け!!
アエセオ かと思ってたら、エソ って読むらしいよ。