男の嫉妬は恐いよシリーズ第二弾。
第五弾くらいまで行けるんじゃないかと思い始めている。
今回の嫉妬ポイントは、最後の〆で召し上がったラーメンについて。
結論から言うと、普通に下手な日本のラーメン屋を上回るクオリティなのだ。
今回の嫉妬は日本食屋が舞台
お邪魔したのはこちら。花火と言う日本食屋さん。
左下の電光掲示板的なのが圧倒的な存在感を放ち過ぎていて、目が眩む。
このお店は、アシアナホテルと言う、チェンナイにも同じ名前のホテルあるな、、と思ってしまう名前のホテルの中に入っている。韓国系の様だ。
当日は、コリアンエアーだかどっかのCAが6名でお食事会をされていて、序盤はあまりにかわいいのでそっちに集中力を取られていたが、限りある時間をラーメンに投下させるべく、視界に入れない様に、違う所を見るとかしていた所、天井に物騒なモノが飾られていた。
寄って見ると、
レプリカだろうが、落ちて来たら恐いやんか、と思いながらCAを視界に入れない様に努力していた。
ちなみに、帰りがけにも違うパーティを見たし、どうやら、色んな航空会社が、ステイの時の滞在先に使っている様なので、CA好きの人は狙い撃ちして撃沈して見ると良いだろう。
メニューを見るだけで震える
話をメシに戻す。
このメニューの中に、
こんな魅力的なメニューが潜んでいる。
大元のメニューには、当然他にも色々と日本食の記載があるのだが、そっちには目もくれずに、ネギ味噌チャーシューメンのスタミナセットと言う、全部載せみたいな気合いメニューをオーダー。心を震わせて待っていた。
すると。
ラーメン、マジ美味いよ
うぉー!超絶美味そうなのである。
先に結論を書いてしまってはいるが、マジで美味かった。
餃子も、翌日までしっかりニンニク臭を残してくれるくらい気合いが入っており、チャーハンも普通に美味い。
特筆すべきはチャーシューの柔らかさと、麺のクオリティの高さ。
チャーシューは、会心の一撃を放った時の二郎と同じレベル(味は全然違うけど)と言っても良いレベル。麺もどうやら日本から輸送しているらしく、そりゃ美味いに決まってるのである。
スープも普通に美味く、ほぼ完飲してしまった。超不健康。
なお、気になるお値段はなんと3,000円程度。
クソ高いし、成人病まっしぐらみたいな食い方しちゃったけど、気にしないんだ。美味しいから!
欠食児童の様に、半泣きしながら美味そうに食べる当方を見てか、隣の韓国人グループが、あのラーメンはどれだ?と店員さんに聞いていた。
次回食べてみてくれたまえ、マジ美味いぜ、と心の中でつぶやきながら、チェンナイにもこのレベル来ないかな・・・とチェンナイで頑張っている秋平さん(過去エントリ参照!)に超失礼な事も思ってしまった。ぐらい美味しいよ!って事。
やっぱりドバイは許せないのだ。
コメント
以前来て、美味しいと思っていたドバイにある花火のラーメンは、もうここにはない。頼んだラーメンの出汁の味は薄いし、味噌だけでももらって、少し味を修正したいと思ったのですが、これが花火のラーメンだと、鈴木シェフ。こんなに味が落ちるとは。いい加減な仕事をするお店には、来ない。こんなラーメン、日本食として提供しないで欲しい。恥だ!
穏やかではないですね!
恐らくその味が落ちたと評されるラーメンも、チェンナイで飼い馴らされた当方クラスのバカ舌では美味しく頂けてしまう様な気が致します。今度ドバイに行った際、再度チャレンジさせて頂きます。