アメリカでの出産を体験した件〜①4女が爆誕したよ!

なんとこの度、第4子となる4女が力強く誕生した。

3年も前に天竺からは離れたにも関わらず、未だにブログのタイトルに『インド』を女々しく入れているが、当方はアメリカ在住であり、アメリカでの出産となった。

日本での出産と色々と違い過ぎて驚き桃の木山椒の木だったので、その辺は追々書いていきたいが、まずは我が家の爆美女をご覧頂きたい。

当方に似て美女になる気しかしない。(似るな)

で。

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アメリカの出産、と言うかオハイオ州だけかもしれないけど、今回の出産では予め出産日を指定されていた。

予定日は9/3、と言われていたが、8/18の深夜に出血及びなかなかの鈍痛があってERに行った所、既に子宮口が開き始めてるよ!って話になり、8/29に入院する様に指示が出た。

この深夜のERはなかなかのハードワークで、

  • まず産婦人科に電話して症状を説明(これ自体、使い慣れない単語過ぎて難儀する)
  • 電話対応した産婦人科の宿直の看護師がドクターを呼び出して
  • 2分くらい待ってからドクターに代わるも、どう見ても寝起きの声
  • 普段以上に何言ってるか全く分からず、俺はERに行くべきなのかどうかだけ指示してくれ!と逆ギレして電話終了
  • ドクターは電話終了までずっと寝起き声だった(そりゃそうだ)

てな感じで、アメリカに来てから最も苦労した電話だと思われる。

話は戻って、8/29の、しかもAM6時に来いというなかなかハードな指示。

夫婦で眠い眠いと言いながらたどり着くと(家から車で4分)、こちらに通されたのだが・・・・

まさかの個室。

このベッドが分娩台も兼ねる仕組みになっており、過去3回の出産で毎回部屋から分娩台まで歩かされてたマダム(嫁さん)からすると非常に良い環境だ、との事だった。

窓から見える景色はこんな感じで、夜景がキレイとかそんな事もなく、フツーの光景ではある。

個室の中身に戻ると、ベッド脇のこちらの機器でマダム及び赤ちゃんの心音のモニタリングをし、変化が起きたら即ドクターが駆け付ける仕組みになっていた。

部屋にはこんな感じのヒーター付きの赤ちゃんケアグッズやベッド?的なケースも備え付けられており、入院から退院までの間、一切外に出る事なく全てが完結する 。

こんな感じで無造作にケースに入れられる赤さん。病院がくれた帽子がかわいい。

ハオな環境での出産となった事が伝わって入れば幸いなのだが、怖いのが費用。

我々が行っているオハイオの病院は、診察後に会計で1時間とか待たされる日本の病院と違って、診察終了後は即帰宅→別途請求書が送付されて来るというパターン。

なので、今回の出産がいくらだったのか、全くわからない。

個室だったうぇ〜いとか言っておきながら、ハンパない額の請求が来る可能性もあるので、そこはドキをムネムネさせながら待とうと思う。

次回以降、分娩の様子だの病院の様子だのを書いてみたいところ。

〜今日の教訓〜

医療用語難しすぎ。

知らん単語のオンパレードで覚えるのに超苦労したけど、ほぼ全部忘れた。

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