ママが良く言う『やっと自分の時間が取れた…』を最近良く実感している件

緊急アレ宣言が解除されても、絶賛テレワーク中の当方。

かれこれ2ヶ月以上電車に乗っていないし、改札口も通っていない。

スイカのオートチャージも全くしないので、ビューカードの請求は来ないが、その分JALカードの請求がとんでもない事になっている。それはまた別の話。

今、マダム(嫁さん)があんまり体調が良くないので、結構な頻度で当方が家事を担当させて頂いている。

体調が良い時はちょこちょこと動いて貰っているが、洗濯と洗い物、そして日々の買い物は基本的に当方がやるし、掃除もメシも当方がそこそこ真面目にやっている。

まぁ、それだけならどうって事ないんだけど、アディショナルで付いて来る子供の世話がなかなかキツい。

5年生の長女は、へらっとしている様だが、

  • さいたま市が中途半端にやっているオンライン授業(と言うかただの動画)を受けさせる
  • これまた中途半端に出されている学校の課題をやらせる
  • DMM英会話をやらせる
  • 英検のリスニングをやらせる(リスニングしか点数取れん!)
  • 塾のオンライン授業(これは対面式)を受けさせる
  • 塾の宿題をやらせる
  • 塾の復習プリントを毎日延々とやらせる
  • そしてそれの答え合わせをする(当然毎回全問正解するワケがない)
  • なので間違ってる所は教える(教えるのってマジでむずい)

と言った塩梅で、結構多忙だ。

娘も頑張ってはいるが、自分から机に向かう様な聖人君子ではないし、そう言う風に仕向けるスキルも当方は持ち合わせていないので、

やれっつってんだろ!

やってるよ!

の和気藹々とした応酬が毎日のルーティーン。

仕事の合間を縫ってこのルーティーンをやっているが、勉強させるのもそこそこ力がいるし、その答え合わせもそこそこ手間がかかる。と言うかそれの合間に仕事をしてる、が正しい表現かもしれないのだが、そこは皆様のご想像に委ねたい所だ。

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そして我が家にはもう一人暴君(4歳・牝)がいて、二言目には

あーそーぼー

が始まる。

ひらがなだったり、数字パズルだったり、何とかして知育系のモノでヤツの時間を奪おうと試みるのだが、剛直に全て拒否し、ひたすら○○ごっこを強要してくる力強さ。

仕方ないので、

会社ごっこと称して、『私は社長だ、そして君は秘書だ。秘書の君は美味しいご飯とお茶を用意して私の所に持って来たまえ!』と指示→しばらく調理してるから時間が稼げる

とかやって回避しているが、これをやると、持って来た料理を食べたフリをさせられてそれに対して寸評を要求される上に、2セット目以降は調理時間が10秒くらいに短縮されるので、諸刃の剣どころかメガンテ感が尋常じゃない。ガッデム。

日中を何とかやり過ごして夜になると、晩ご飯とお風呂の時間がやって来る。

さすがに次女のお風呂は長女に外注していて、くるっくるの次女の髪の毛がちゃんと洗えているのかどうか、もう良くわからないが、気にしない気にしない。

たぶんこのアイテムが大活躍してくれている、と信じている。(意外にも次女は気持ち良いとか言ってかなり気に入っている)


そんなこんなで、23時頃にはようやく寝てくれるのだが、そこで最近良く感じるのが、タイトルにもある通り、

やっと自分の時間が出来た・・・

である。

ママたちの子育てブログやらツイッターの呟きやらで、良く同じセリフを見かけていて、以前は

俺も子育てしてるけどこの感覚わかんないなぁ

等と素っ頓狂な事を感じていたが、シンプルに自分がまだまだどっぷり子育てに浸かってなかっただけだった。子育て&家事は大変。

これ、働きながら子育てしてるシンママ・シンパパ(この表現合ってる?)はマジで大変だよな、と思う。慣れの問題は多少はあるのかもしれないが、大変なのは間違いない。

子供は宝だ って良く言うけど、その宝を苦労して育てているシンママ・シンパパ家庭には、国ももっと補助出した方が良いんじゃないの、と急に論理が飛躍した感想を持ってしまう。まぁ、大変なのは共働きも含めて子育てに関わっている全ての親だろ!と言う見方もあるのかもしれないが。

とは言え、国のお財布は無限大じゃないし、財源どーすんねんと言ったら老人の医療費を・・・おっと、これ以上書くと当方が回避して来ている政治の話になってしまうのでやめよう。

と言う事で、せっかく出来た自分の時間を、勉強ではなくてブログに費やしているタマノミヤ選手がお伝えしました。

子育て頑張りましょう。こちらからは以上です。

〜今日の教訓〜

テレワークでマジで助かった。

これで俺がテレワークじゃなかったら崩壊しとるわ。

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